特許
J-GLOBAL ID:201703005064594095

濃度定量装置および濃度定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内野 則彰 ,  木村 信行 ,  谷川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052859
公開番号(公開出願番号):特開2016-176939
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】スケールが変動する測定系を利用しながら、内部標準を使用せずに、濃度定量を可能にする濃度定量装置および濃度定量方法を提供すること。【解決手段】濃度定量装置1は、標準試料の濃度と相関する測定量から疑似濃度を計算する疑似濃度計算部32と、標準試料の所定濃度と疑似濃度の間の相関からスケール係数を計算するスケール係数計算部33と、測定量をスケール係数を用いて補正して補正測定量を計算するスケール補正部34と、所定濃度と補正測定量の間の相関から検量係数を計算する検量係数計算部35と、未知試料の濃度と相関する測定量と検量係数とから未知試料の濃度を計算する濃度計算部40と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の標準試料についての測定量と、前記複数の標準試料の中から成分の数だけ選んだ試料についての測定量とから疑似濃度を計算する疑似濃度計算部と、 標準試料の所定濃度と前記疑似濃度からスケール係数を計算するスケール係数計算部と、 前記測定量を前記スケール係数を用いて補正して補正された測定量を計算するスケール補正部と、 前記所定濃度と前記複数の補正測定量の間の相関から複数の検量係数を計算する検量係数計算部と、 未知試料についての測定量と前記検量係数とから前記未知試料の濃度を計算する濃度計算部と、を備えることを特徴とする濃度定量装置。
IPC (2件):
G01N 23/207 ,  G01N 23/20
FI (2件):
G01N23/207 ,  G01N23/20 310
Fターム (17件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001FA02 ,  2G001FA08 ,  2G001FA15 ,  2G001GA01 ,  2G001GA13 ,  2G001KA01 ,  2G001MA04 ,  2G059BB09 ,  2G059CC03 ,  2G059EE02 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM12

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