特許
J-GLOBAL ID:201703005073985404

小腸留置チューブの挿入補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018351
公開番号(公開出願番号):特開2017-136176
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】バンパー部の前後で内径が同一であるチューブ本体を備える小腸留置チューブを容易に胃瘻に挿入することができる小腸留置チューブの挿入補助具を提供する。【解決手段】挿入補助具1は、把持部2と、把持部2の先端から突出しチューブ本体11に挿入される挿入部3とを備える。挿入部3は、チューブ本体11に挿入されたときに、少なくともバンパー部12を超える部分まで達する長さを備え、先端部に、外方に向かって変形自在で変形したときにチューブ本体11の内壁に圧接する圧接部12を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
胃瘻を介して小腸に留置されるチューブ本体と、該チューブ本体の外周面の途中に設けられて胃の内壁に係止される可撓性のバンパー部と、チューブ本体の基端部に設けられて体表に係止される体表係止部とを備え、該チューブ本体は該バンパー部の前後で同一の内径を備える小腸留置チューブを胃瘻に挿入する際に用いられる小腸留置チューブの挿入補助具であって、 中空円筒状の把持部と、該把持部の先端から突出し該チューブ本体に挿入される中空円筒状の挿入部とを備え、 該挿入部は、該チューブ本体に挿入されたときに、少なくとも該バンパー部を超える部分まで達する長さを備え、先端部に外方に向かって変形自在で変形したときに該チューブ本体の内壁に圧接する圧接部を備えることを特徴とする小腸留置チューブの挿入補助具。
IPC (2件):
A61J 15/00 ,  A61M 25/02
FI (2件):
A61J15/00 Z ,  A61M25/02 504
Fターム (10件):
4C047EE10 ,  4C167AA15 ,  4C167AA26 ,  4C167BB02 ,  4C167BB12 ,  4C167BB25 ,  4C167BB31 ,  4C167CC20 ,  4C167CC23 ,  4C167HH04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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