特許
J-GLOBAL ID:201703005076385270
鞄錠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014263
公開番号(公開出願番号):特開2017-133244
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】施錠と開錠が簡単確実で安全性の高い鞄錠を提供する。【解決手段】ランドセルのフック装置を施錠する錠本体3とを具備している。錠本体は、ランドセルの底部に配設され係止金具が押し当てられる押当面5aを有するトップベース5、施錠位置と開錠位置とに回動可能に構成されかつ施錠位置に付勢される捻り13と、捻りの回動軸13aに外嵌固定されストッパ用係止部14cとレバー用係止部14dとを有するカムロータ14と、突出時にストッパ用係止部に係脱可能に係止して捻りを開錠位置に保持する一方、没入時にストッパ用係止部との係止状態を解除して捻りの施錠位置への回動を可能にするストッパ軸7と、捻りが施錠位置にある場合に押圧されたときにレバー用係止部を押圧してカムロータを回動させることによりストッパ用係止部とストッパとの係止状態を解除して捻りが開錠位置に回動するようにカムロータを回動させるレバー16とを具備している。【選択図】図1(b)
請求項(抜粋):
鞄の開閉端部の一端部に固着される固着部と係止孔とを有する係止金具およびこの係止金具が固着されるフック本体を備えたフック装置と、
前記鞄の開閉端部の他端部に配設され前記係止金具が押し当てられる押当面を有する本体ケース、この本体ケースに配設され前記係止金具の係止孔内を係脱可能に挿通してこの係止孔に係止する施錠位置とこの係止孔との係止状態が解除される開錠位置とに回動可能に構成されかつ施錠位置に回動するように付勢される捻り、この捻りの回動軸に外嵌固定されストッパ用係止部とレバー用係止部とを有するカムロータ、前記本体ケースの押当面に出没可能に突設されて突出方向に付勢され、その突出時に前記ストッパ用係止部に係脱可能に係止して前記捻りを前記開錠位置に保持する一方、没入時に前記ストッパ用係止部との係止状態を解除して前記捻りの施錠位置への回動を可能にするストッパおよび前記捻りが施錠位置にある場合に押圧されたときに前記レバー用係止部を押圧して前記カムロータを回動させることにより前記ストッパ用係止部と前記ストッパとの係止状態を解除して前記捻りが開錠位置に回動するようにカムロータを回動させるレバーを備えた錠本体と、
を具備していることを特徴とする鞄錠。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B65/52 R
, A45F3/04 400D
Fターム (4件):
3B045AA24
, 3B045CE08
, 3B045EA06
, 3B045EB06
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