特許
J-GLOBAL ID:201703005114137871

監視システム及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019647
公開番号(公開出願番号):特開2017-139637
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】監視場所の録画データの通信費用及び管理費用などのランニングコストの負担をできるだけ軽減する監視システム及び監視方法を提供する。【解決手段】監視場所の録画データを取得する撮影装置100と、録画データの記録を制御する情報処理装置200と、録画データを記憶する外部記憶装置300を含んで構成される監視システムであって、撮影装置100は、録画データの中から、プロファイル、評価値、第1のセンサの検出値及び第2のセンサの検出値を、検証用データとして情報処理装置200に送信する。情報処理装置200は、監視場所の異常を検知した場合に、プロファイルに基づいて録画データの送信指示を、撮影装置100に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視場所の録画データを取得する撮影装置と、前記録画データの記録を制御する情報処理装置と、前記録画データを記憶する外部記憶装置を含んで構成される監視システムであって、 前記撮影装置は、 前記監視場所の非物理量を検出する第1のセンサ及び第2のセンサと、 前記録画データを構成するフレーム間のデータサイズを比較することにより、前記データサイズの変化に応じた評価値を算出する算出部と、 前記録画データ、前記録画データのプロファイル、前記録画データに対応する前記評価値、前記録画データに対応する前記第1のセンサの検出値、及び前記録画データに対応する前記第2のセンサの検出値を相互に関連付けて記憶部に格納するデータ格納部と、 前記録画データの中から、前記プロファイル、前記評価値、前記第1のセンサの検出値、及び前記第2のセンサの検出値を検証用データとして前記情報処理装置に送信する検証用データ送信部と、 前記情報処理装置から前記録画データの送信指示を受信した場合に、当該送信指示に含まれる前記プロファイルに基づいて前記記憶部から前記録画データを取得し、取得した前記録画データを前記情報処理装置に送信する録画データ送信部と を有し、 前記情報処理装置は、 前記撮影装置から受信する前記検証用データに含まれる前記評価値と閾値との比較結果、前記検証用データに含まれる前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果、及び前記検証用データに含まれる前記第2のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行するイベント検知部と、 前記撮影装置から受信する前記録画データを前記外部記憶装置に格納する録画データ格納部と を有し、 前記イベント検知部は、前記監視場所の異常を検知した場合に、前記プロファイルに基づいて前記録画データの送信指示を前記撮影装置に送信することを特徴とする監視システム。
IPC (5件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/915 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/91 ,  G08B 25/00
FI (6件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 U ,  H04N5/91 K ,  H04N5/91 L ,  H04N5/91 Z ,  G08B25/00 510M
Fターム (28件):
5C053FA11 ,  5C053GB06 ,  5C054CG07 ,  5C054CH03 ,  5C054CH04 ,  5C054CH09 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA07 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054GB02 ,  5C054GB05 ,  5C054GB06 ,  5C054GD03 ,  5C054GD05 ,  5C054GD06 ,  5C054GD09 ,  5C054HA19 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087DD04 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG22 ,  5C087GG84

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