特許
J-GLOBAL ID:201703005119169380

疼痛制御及び脱髄損傷の回復におけるN-2-ヒドロキシ-エチル-ピペラジン-N’-2-エタンスルホン酸(HEPES)の役割

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140167
公開番号(公開出願番号):特開2016-216493
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】脱髄を伴う1若しくは2種以上の神経変性疾患を治療するための医薬組成物を提供する。【解決手段】がんに関連する疼痛及び化学療法後の認知機能障害を含む副作用の治療における、N-2-ヒドロキシ-エチル-ピペラジン-N’-2-エタンスルホン酸(HEPES)及び誘導体を含む組成物並びに前記組成物の治療的使用。HEPESは、亦、神経変性疾患及び神経系疾患、脱髄損傷、並びにベンゾジアゼピン、抗うつ剤及び他の神経系薬剤に関連する副作用及び退薬症状を治療するために使用される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
対象において、脱髄を伴う1若しくは2種以上の神経変性疾患を治療するための医薬組成物であって、前記1若しくは2種以上の神経変性疾患、1若しくは2種以上の脱髄性疾患又は両方を治療するのに十分な量で、滅菌水、緩衝液、生理食塩水又は他の薬学的に許容される担体中に溶解しているN-2-ヒドロキシ-エチル-ピペラジン-N’-2-エタンスルホン酸(HEPES)又はその誘導体を含む医薬組成物。
IPC (6件):
A61K 31/495 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/16
FI (6件):
A61K31/495 ,  A61P25/00 ,  A61P25/14 ,  A61P25/28 ,  A61P25/18 ,  A61P25/16
Fターム (12件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC50 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA17 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA18 ,  4C086ZA22

前のページに戻る