特許
J-GLOBAL ID:201703005149841350

スイッチ発電機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034983
公開番号(公開出願番号):特開2017-153301
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】遅い速度の力で動作させても一定の発電量を確保でき、確実なスイッチング動作が可能なスイッチ発電機構の提供。【解決手段】スイッチ発電機構を少なくとも、第1可動部品と、第2可動部品と、第1可動部品に連結される第1変形部品と、第2可動部品に連結される第2変形部品と、発電機とから形成し、スイッチ発電機構の外部から第2可動部品に力を伝達して、第2可動部品を一定量可動して第2変形部品を一定量変形し、第1可動部品と第2可動部品の互いの少なくとも一部を連動させ、第1可動部品を一定量回転させて第1変形部品を一定量変形し、第1可動部品を一定量回転させた後に第1変形部品の変形を解放し、変形からの解放により発電機で発電を行い、次に力の伝達を解消して第2変形部品の変形を解放すると共に第1可動部品と第2可動部品を連動させて第1可動部品を一定量逆方向に回転し、第1変形部品を一定量変形させ、発電機で発電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチ発電機構は少なくとも、第1可動部品と、第2可動部品と、第1可動部品に連結される第1変形部品と、第2可動部品に連結される第2変形部品と、発電機とから形成され、 スイッチ発電機構の外部から第2可動部品に力が伝達されて第2可動部品が一定量可動し第2変形部品が一定量変形し、 第1可動部品と第2可動部品の互いの少なくとも一部が連動し、第1可動部品が一定量回転して第1変形部品が一定量変形し、 第1可動部品が一定量回転した後に第1変形部品の変形が解放され、変形からの解放により発電機が電力を発生して発電を行い、 次に、力の伝達が解消されることにより第2変形部品の変形が解放されて、第1可動部品と第2可動部品の互いの少なくとも一部が連動し、第1可動部品が一定量逆方向に回転して第1変形部品が一定量変形し、第1可動部品が一定量逆方向に回転した後に第1変形部品の変形が解放され、 第1可動部品の一定量の逆方向回転、並びに、第1変形部品の変形からの解放により、発電機が電力を発生して発電を行うと共に、 第2可動部品が、少なくとも一部に歯が形成されたラックであり、 スイッチ発電機構を形成する部品が、第2可動部品の一部を除いてボックスに収められていることを特徴とするスイッチ発電機構。
IPC (3件):
H02K 35/00 ,  F03G 1/02 ,  F03G 1/00
FI (3件):
H02K35/00 ,  F03G1/02 ,  F03G1/00 A

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