特許
J-GLOBAL ID:201703005151135358

静電容量型電極シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095386
公開番号(公開出願番号):特開2017-204135
出願日: 2016年05月11日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】一軸方向である延伸方向に延伸したときの金属配線の断線を抑制すること。【解決手段】複数の金属配線13bが所定角度をもって互いに交差して複数の格子13cを形成してなる第1電極パターン13aが、X方向に沿って所定間隔を空けて直列に配置され、且つこの直列配置されたパターンが第1方向と直交するY方向に複数配列される第1電極13と、複数の金属配線14bが所定角度をもって互いに交差して複数の格子14cを形成してなる第2電極パターン14aが、第2方向に沿って所定間隔を空けて直列に配置され、且つこの直列配置されたパターンが第1方向に複数配列される第2電極14とが交互に配置され、第1電極パターン13a及び第2電極パターン14aの格子13c、14cにおける対角のうち、延伸方向Aに対向する対角θ1の角度は、延伸方向Aと直交する非延伸方向Bに対向する対角θ2の角度よりも大きくなるように形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
絶縁性の基板上に、 複数の金属配線が所定角度をもって互いに交差して複数の格子を形成してなる第1電極パターンが、第1方向に沿って所定間隔を空けて直列に配置され、且つこの直列配置されたパターンが前記第1方向と直交する第2方向に複数配列される第1電極と、 複数の金属配線が所定角度をもって互いに交差して複数の格子を形成してなる第2電極パターンが、前記第2方向に沿って所定間隔を空けて直列に配置され、且つこの直列配置されたパターンが前記第1方向に複数配列される第2電極と、が交互に配置される静電容量型電極シートにおいて、 前記第1電極パターン及び前記第2電極パターンの格子における対角のうち、延伸方向Aに対向する対角θ1は、延伸方向Aと直交する非延伸方向Bに対向する対角θ2よりも大きくなるように形成されていることを特徴とする静電容量型電極シート。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 422 ,  G06F3/041 400 ,  G06F3/044 120 ,  G06F3/041 660
引用特許:
審査官引用 (1件)

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