特許
J-GLOBAL ID:201703005157961381

役割分担型駐車場管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082895
公開番号(公開出願番号):特開2017-084324
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】前払い式の駐車場についての有効駐車時間の満了前にユーザがその有効駐車時間を前記駐車場の外部からオンラインで延長できるようにする技術を提供する。【解決手段】ユーザが、駐車場への入庫時に、電話番号と車両登録番号を発券機に入力する。その発券機は、それらをサーバに送信する。そのサーバは、受信した情報をメモリに登録し、登録された電話番号を用いてユーザの携帯情報端末に、登録内容が真正であるか否かをユーザに確認してもらうリクエストを送信する。前記サーバは、登録内容が真正であれば、ユーザから確認完了メッセージを受信し、その後、各ユーザごとに、出庫予定時刻がそろそろ到来するか否かを判定し、そうであれば、ユーザに、そのことを予告するためのメッセージを送信する。前記サーバは、そのユーザから、有効駐車時間を延長したい旨のリクエストを受信すると、その内容が反映されるように前記メモリの内容を更新する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
前払い式の駐車場についての有効駐車時間内であればユーザが前記駐車場から出庫した後に再度入庫することが許可されるように、複数のユーザに対して複数の駐車票を順次発行する発券機であって、 各時刻ごとに、現在時刻と各駐車票に対応する有効駐車時間であってユーザが車両を前記駐車場に駐車することが可能な連続最長時間の終了時刻との比較により、各駐車票が、前記有効駐車時間が満了していない有効駐車票であるか否かを判定し、その判定結果に基づき、当該発券機から発行された複数の駐車票のうち前記有効駐車票であると判定されたものの枚数を有効枚数として計算する有効枚数計算部と、 その計算された有効枚数が所定値以下である場合には、当該発券機による新たな駐車票の発行を許可する一方、前記計算された有効枚数が前記所定値を超える場合には、当該発券機による新たな駐車票の発行を禁止する発行許可・禁止部と を含む発券機。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G08G 1/14
FI (2件):
G07B15/00 N ,  G08G1/14 A
Fターム (21件):
3E127AA18 ,  3E127BA06 ,  3E127CA15 ,  3E127CA20 ,  3E127CA22 ,  3E127CA39 ,  3E127CA41 ,  3E127CA47 ,  3E127CA61 ,  3E127DA09 ,  3E127DA16 ,  3E127EA04 ,  3E127EA18 ,  3E127EA20 ,  3E127EA42 ,  3E127EA50 ,  3E127FA10 ,  3E127FA61 ,  5H181AA01 ,  5H181AA05 ,  5H181KK06

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