特許
J-GLOBAL ID:201703005159435628

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  扇原 梢伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024413
公開番号(公開出願番号):特開2017-140266
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】出球感を出すことができる技術を提供する。【解決手段】第1特別図柄及び第2特別図柄の同時回し、及び、飛行ラッシュ(高確率特殊状態)での小当り遊技(特殊遊技)の連続性によって出球を増やす遊技性を採用する。飛行ラッシュにて、小当り遊技が連続して20回実行された場合、遊技球の払い出し速度を低速払出速度から高速払出速度に変更する。これにより、小当り遊技が連続して20回実行されるまでの間に遊技球の払い出しを少量としておき(未払い出しの遊技球を蓄積しておき)、小当り遊技が連続して20回実行された後には一気に大量の遊技球を払い出すことができ、小当り遊技が連続している場合であっても、あたかも大当り遊技(特別遊技)が実行されたかのような出球感を出すことができる。【選択図】図65
請求項(抜粋):
遊技球の流下に係る遊技中に第1抽選契機が発生すると、第1抽選を実行する第1抽選実行手段と、 遊技球の流下に係る遊技中に前記第1抽選契機とは異なる第2抽選契機が発生すると、第2抽選を実行する第2抽選実行手段と、 前記第1抽選が実行されることに基づいて、所定の変動時間にわたって第1図柄を変動表示させた後、前記第1抽選の抽選結果に応じた態様で前記第1図柄を停止表示させる第1図柄表示手段と、 前記第2抽選が実行されることに基づいて、所定の変動時間にわたって第2図柄を変動表示させた後、前記第2抽選の抽選結果に応じた態様で前記第2図柄を停止表示させる第2図柄表示手段と、 前記第1抽選又は前記第2抽選で得られる当選時の結果について、少なくとも特別当選種類及び特殊当選種類を含む複数の当選種類を予め規定しており、かつ、前記第1抽選で前記特殊当選種類に該当する確率よりも、前記第2抽選で前記特殊当選種類に該当する確率を高く規定している当選種類規定手段と、 前記第1抽選又は前記第2抽選で当選の結果が得られた場合、前記当選種類規定手段により規定された複数の当選種類のいずれに該当するかを決定する当選種類決定手段と、 前記特別当選種類に対応する態様で前記第1図柄又は前記第2図柄が停止表示された場合、特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特殊当選種類に対応する態様で前記第1図柄又は前記第2図柄が停止表示された場合、前記特別遊技とは異なる態様で特殊遊技を実行する特殊遊技実行手段と、 前記特別当選種類に該当し、かつ、所定の移行条件が満たされた場合、前記特別遊技の終了後に、前記第1抽選及び前記第2抽選に関して所定の確率で当選が得られる低確率状態から前記低確率状態に比較して高い確率で当選が得られる高確率状態に移行させるとともに、所定の頻度で前記第2抽選契機が発生する通常状態から、この通常状態に比較して高い頻度で前記第2抽選契機の発生が可能となる特殊状態に移行させることにより高確率特殊状態に移行させる高確率特殊状態移行手段と、 前記特別遊技又は前記特殊遊技の実行中に所定の入賞事象が発生した場合、遊技球の払い出しを実行する払出手段と、 前記高確率特殊状態での前記特別当選種類若しくは前記特殊当選種類の当選回数に関する条件、又は、前記高確率特殊状態での前記第1図柄若しくは前記第2図柄の変動回数に関する条件が特定の条件を満たした場合、前記払出手段の遊技球の払い出し速度を低速払出速度から前記低速払出速度よりも高速な高速払出速度に変更する払出速度変更手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 324Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088BA13 ,  2C088CA06 ,  2C088CA13 ,  2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA50 ,  2C333GA02

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