特許
J-GLOBAL ID:201703005191444850

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡村 俊雄 ,  大津 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183812
公開番号(公開出願番号):特開2017-018636
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】演出効果を高め得る遊技機を提供する。【解決手段】第1特別遊技の終了後第1所定回数目の変動が行われるまで特定遊技状態で制御し、第2特別遊技の終了後に第1所定回数目の変動を超えても継続して特定遊技状態で制御する。リーチを経由して特別遊技が行われる事を報知する第1遊技演出、及びリーチを経由して特別遊技が行われない事を報知する第2遊技演出の何れかの演出を行う。特定遊技状態制御手段により制御されており、第1所定回数目の図柄変動が行われている時、特定遊技状態が継続しない事を示唆する非継続示唆演出、継続する事を示唆する継続示唆演出の何れかの示唆演出を行い、第1所定回数目の変動において、特別遊技を行わない場合に、第2遊技演出と示唆演出とを行う。第1所定回数目の変動において、特定遊技状態制御手段により第1所定回数目の図柄変動を超えても継続して特定遊技状態で遊技が制御される場合、非継続示唆演出を行う。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技球が入球し難い閉状態と入球し易い開状態とに制御可能な可変始動口と、 前記可変始動口に遊技球が入球したことにより遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づいて、図柄を変動表示させた後に当該判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄が停止表示された後、第1特別遊技と第2特別遊技を含む複数の特別遊技の何れか1の特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 通常遊技状態、及び前記通常遊技状態よりも前記可変始動口を開状態に制御し易い特定遊技状態の何れかの遊技状態で遊技を制御する遊技状態制御手段と、 前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示されているときに演出を行わせる演出制御手段とを備え、 前記遊技状態制御手段は、 前記第1特別遊技の終了後に前記図柄表示制御手段により第1所定回数目の図柄変動が行われるまで前記特定遊技状態で遊技を制御し、前記第2特別遊技の終了後に前記第1所定回数目の図柄変動を超えても継続して前記特定遊技状態で遊技を制御する特定遊技状態制御手段を有し、 前記演出制御手段は、 前記判定手段による判定結果に基づいて、所定のリーチ状態を経由して前記特別遊技が行われる当り判定結果を報知する第1遊技演出、及び前記リーチ状態を経由して前記特別遊技が行われないハズレ判定結果を報知する第2遊技演出の何れかの遊技演出を行わせることが可能な遊技演出制御手段と、 前記特定遊技状態制御手段により遊技が制御されており、前記第1所定回数目の図柄変動が前記図柄表示制御手段により行われているときに、当該特定遊技状態が継続しないことを示唆する非継続示唆演出、及び継続することを示唆する継続示唆演出の何れかの示唆演出を行わせる示唆演出制御手段とを有し、 前記演出制御手段は、 前記第1所定回数目の図柄変動において、前記判定手段により前記特別遊技を行わないと判定された場合に、前記第2遊技演出と前記示唆演出とを行わせることが可能であり、 前記示唆演出制御手段は、 前記第1所定回数目の図柄変動において、前記遊技演出が行われる場合、前記特定遊技状態制御手段により前記第1所定回数目の図柄変動を超えても継続して前記特定遊技状態で遊技が制御される場合でも、前記非継続示唆演出を行わせることが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A

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