特許
J-GLOBAL ID:201703005210256091
ピルベートからアセトラクテートへの変換を触媒するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの組込み
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138178
公開番号(公開出願番号):特開2017-006130
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】ピルベート利用生合成経路におけるステップを触媒するポリペプチドをコードする少なくとも1つの組込みポリヌクレオチドを有する組換え宿主細胞に関する。【解決手段】イソブタノール生合成経路を含む組換え宿主細胞で、経路が、染色体に組み込まれた異種ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチドにより触媒されるピルベートからアセトラクテートへ、アセトラクテートから2,3-ジヒドロキシイソバレレートへ、2,3-ジヒドキシイソバレレートからα-ケトイソバレレートへα-ケトイソバレートがイソブチルアルデヒドへ、イソブチルアルデヒドからイソブタノールへと順次基質を生成物とし生成物を次のステップの基質とする変換を触媒するポリぺプチド。各ポリプチドはケトール酸レダクトイメラーゼ、ジヒドロキシ酸デヒドラターゼ、α-ケト酸デカルボキシラーゼ、及び、アルコールデヒドロゲナーゼであり、それを含有する組換え宿主細胞。【選択図】なし
請求項(抜粋):
イソブタノール生合成経路を含む組換え宿主細胞であって、該経路が、染色体に組み込まれた異種ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチドによって触媒されるピルベートからアセトラクテートへの基質から生成物への変換を含み、該経路が、プラスミド上のポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチドによって触媒されるアセトラクテートから2,3-ジヒドロキシイソバレレートへの基質から生成物への変換を含み、そしてピルベートからアセトラクテートへの変換を触媒するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが染色体に組み込まれていない組換え宿主細胞と比較して、イソブタノール生成の力価が増加している、上記組換え宿主細胞。
IPC (4件):
C12N 1/19
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12P 7/16
FI (4件):
C12N1/19
, C12N1/15
, C12N1/21
, C12P7/16
Fターム (16件):
4B064AC04
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE08
, 4B064DA16
, 4B064DA20
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26Y
, 4B065AA80X
, 4B065AA80Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA05
, 4B065CA60
前のページに戻る