特許
J-GLOBAL ID:201703005254474827

物品搬送装置及びそれを備えた物品搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027264
公開番号(公開出願番号):特開2017-145093
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】上下方向の寸法を小型化することができ、しかも、筐体の側方からのメンテナンスを適切に行える物品搬送設備を実現する。【解決手段】搬送対象の物品を下方から支持して搬送経路に沿って搬送する搬送機構部D及びその一部又は全部が収容される収容空間を形成する筐体Sを備え、筐体Sは支持板21とブラケット25と筐体パネル22とを備え、支持板21は搬送経路に沿って延在する板状部材であって搬送機構部Dを下方から支持し、ブラケット25は下端部が支持板21に取り付けられかつ幅方向で収容空間の外方において搬送経路に沿う方向に間隔を開けて複数並ぶ状態で設けられ、筐体Sは、ブラケット25に着脱可能な筐体パネル22をブラケット25に装着していない状態において、ブラケット25の上下方向の寸法に対応する寸法に設定され収容空間の内部と外部とを連通する連通部20Kを備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
搬送対象の物品を下方から支持して当該物品を搬送経路に沿って搬送する搬送機構部と、 前記搬送機構部の一部又は全部が収容される収容空間を形成する筐体と、を備えた物品搬送装置であって、 前記筐体は、支持板とブラケットと筐体パネルとを備え、 前記支持板は、前記搬送経路に沿って延在している板状部材であって前記搬送機構部を下方から支持しており、 前記搬送経路に沿う方向に上下方向視で直交する方向を幅方向として、 前記ブラケットは、下端部が前記支持板に取り付けられ、かつ、前記幅方向で、前記収容空間の外方において、前記搬送経路に沿う方向に間隔を開けて複数並ぶ状態で設けられ、 前記筐体パネルは、前記ブラケットに着脱可能であり、 前記筐体は、前記筐体パネルを前記ブラケットに装着していない状態において、前記収容空間の内部と外部とを連通する連通部を備え、 前記連通部の上下方向の寸法は、前記ブラケットの上下方向の寸法に対応する寸法に設定されている物品搬送装置。
IPC (3件):
B65G 21/00 ,  B65G 1/00 ,  B65G 47/52
FI (3件):
B65G21/00 A ,  B65G1/00 501C ,  B65G47/52 101B
Fターム (16件):
3F022AA08 ,  3F022CC02 ,  3F022EE05 ,  3F022JJ09 ,  3F022LL12 ,  3F022LL14 ,  3F022LL31 ,  3F022MM05 ,  3F022MM11 ,  3F022MM57 ,  3F044AA13 ,  3F044AB16 ,  3F044CD12 ,  3F044CE03 ,  3F044CE12 ,  3F044CE40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 天井搬送車の走行レール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119290   出願人:村田機械株式会社
  • 物品保管設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-020596   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (2件)
  • 天井搬送車の走行レール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119290   出願人:村田機械株式会社
  • 物品保管設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-020596   出願人:株式会社ダイフク

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