特許
J-GLOBAL ID:201703005267556075
震度情報提供装置および震度情報提供方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015621
公開番号(公開出願番号):特開2017-133996
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】所望の地点の計測震度をユーザが把握しやすくする。【解決手段】本発明の震度情報提供装置は、複数のタイル画像ファイルを記憶する記憶部と、地震ID種別符号と地震基本データとタイル画像ファイルの記憶位置とを格納する地震情報テーブルと、地震ID種別符号と計測震度と当該計測震度が推計される区画を表すデータとを格納する推計震度分布テーブルと、地震ID種別符号と計測震度と当該計測震度の観測点を表すデータとを格納する観測点震度テーブルとを含むデータベースと、推計震度分布テーブルまたは観測点震度テーブルが更新された場合に、タイル画像ファイルを複数生成して記憶部に展開するタイル画像ファイル生成部と、地震ID種別符号と記憶位置を表すデータを出力する地震検索部と、地震ID種別符号と計測震度とを表すデータを出力する震度検索部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のタイル画像ファイルを記憶する記憶部と、
地震を識別するIDである地震IDと速報、確定または地震分布のいずれかの種別を表す符号とからなる地震ID種別符号を格納するフィールドと、前記地震の発生時期、震源位置、マグニチュードおよび最大震度階級の各データを少なくとも含むデータである地震基本データの前記各データを格納する複数のフィールドと、前記タイル画像ファイルの前記記憶部内での記憶位置を格納するフィールドとを少なくとも含むレコードを複数有する地震情報テーブルと、
前記地震ID種別符号を格納するフィールドと、計測震度を格納するフィールドと、当該計測震度が推計される区画を表すデータを格納する1または複数のフィールドとを少なくとも含むレコードを複数有する推計震度分布テーブルと、
前記地震ID種別符号を格納するフィールドと、前記計測震度を格納するフィールドと、当該計測震度の観測点を表すデータを格納する1または複数のフィールドとを少なくとも含むレコードを複数有する観測点震度テーブルと
を含むデータベースと、
1つの前記地震に関する前記地震基本データを含む地震情報データと、前記1つの地震に対して推計された震度分布を表すデータを含む推計震度分布データまたは前記1つの地震が発生した際に計測された計測震度と観測点とを表すデータを含む観測点震度データとが新たに受信された場合に、新たに受信された前記地震情報データと、前記推計震度分布データまたは前記観測点震度データとに基づき、前記地震情報テーブルと、前記推計震度分布テーブルまたは前記観測点震度テーブルの内容を更新するデータ登録部と、
前記データ登録部が前記推計震度分布テーブルまたは前記観測点震度テーブルの内容を更新した場合に、更新された内容に基づく前記タイル画像ファイルを複数生成して前記記憶部に展開するタイル画像ファイル生成部と、
外部のユーザ端末からの問い合わせに応じて前記地震情報テーブルを検索して1以上の前記地震を抽出した場合に当該抽出した地震の前記地震ID種別符号と前記記憶位置とを少なくとも表すデータを前記ユーザ端末に対して出力する地震検索部と、
前記ユーザ端末から少なくとも位置を指定した問い合わせに応じて前記推計震度分布テーブルまたは前記観測点震度テーブルを検索して1以上の前記計測震度を抽出した場合に当該抽出した計測震度と対応する前記地震ID種別符号とを少なくとも表すデータを前記ユーザ端末に対して出力する震度検索部と
を備える震度情報提供装置。
IPC (3件):
G01V 1/00
, G08B 27/00
, G06F 17/30
FI (3件):
G01V1/00 D
, G08B27/00 C
, G06F17/30 170C
Fターム (18件):
2G105AA03
, 2G105BB01
, 2G105MM01
, 2G105NN02
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB20
, 5C087BB73
, 5C087DD02
, 5C087EE05
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG84
前のページに戻る