特許
J-GLOBAL ID:201703005267605670

共振型電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  河村 秀央 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013084848
公開番号(公開出願番号):WO2015-097813
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
2MHz以上の高周波数でスイッチング動作を行う2系統のパワー素子と、パワー素子のスイッチング動作を共振スイッチングさせる2系統の共振回路素子と、各パワー素子に2MHz以上の高周波数のパルス状の電圧信号を送る高周波パルスドライブ回路21と、2系統の電圧信号の位相差を固定して高周波パルスドライブ回路21に送る位相差発生回路22と、パワー素子によるスイッチング動作により得られた2系統の電力を入力し、共振動作を行うことで送信電力を発生する共振型送信アンテナ3と、共振型送信アンテナ3の共振条件を設定する共振条件設定回路と、パワー素子によるスイッチング動作により得られた2系統の電力と共振型送信アンテナ3との間で共振条件を合わせるインピーダンス整合回路とを備えた。
請求項(抜粋):
2MHz以上の高周波数でスイッチング動作を行う2系統のパワー素子と、 対応する前記パワー素子のスイッチング動作を共振スイッチングさせる2系統の共振回路素子と、 前記各パワー素子に2MHz以上の高周波数のパルス状の電圧信号を送り、当該各パワー素子を駆動させる高周波パルスドライブ回路と、 2系統の前記電圧信号の位相差を固定して前記高周波パルスドライブ回路に送り、当該高周波パルスドライブ回路を駆動させる位相差発生回路と、 前記パワー素子によるスイッチング動作により得られた2系統の電力を入力し、共振動作を行うことで送信電力を発生する共振型送信アンテナと、 前記共振型送信アンテナの共振条件を設定する共振条件設定回路と、 前記パワー素子によるスイッチング動作により得られた2系統の電力と前記共振型送信アンテナとの間で共振条件を合わせるインピーダンス整合回路と を備えた共振型電力伝送装置。
IPC (1件):
H02J 50/00
FI (1件):
H02J17/00 B

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