特許
J-GLOBAL ID:201703005270475000

作像ユニット保持体及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045944
公開番号(公開出願番号):特開2017-161724
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】センサーホルダーを作像ユニット保持体に取り付ける際に、その作業効率を向上させるとともに、トナーセンサーによる検知精度を高める。【解決手段】作像ユニット11を着脱自在に保持する保持部材22と、トナーセンサーと、保持部材22の作像ユニット11の装着面側から立設するスナップフィット部材23と、スナップフィット部材23の先端の係止爪23aを突出させる孔34が形成され、係止爪23aを孔34から突出させることによって保持部材22に係止される、トナーセンサーを保持するセンサーホルダー31と、保持部材22とセンサーホルダー31との間に配置される押圧部材と、を備えるとともに、スナップフィット部材23を根本に向かって太くし、作像ユニット11が保持部材22に装着された状態では、スナップフィット部材23と孔34の縁35とが接触するようにする。【選択図】図14
請求項(抜粋):
トナー像を形成する作像ユニットを着脱自在に保持する保持部材と、 前記作像ユニットに収容されているトナーの量又は濃度を検知するトナーセンサーと、 前記保持部材において前記作像ユニットの装着面に対向する箇所から立設し、先端部に係止爪を有するスナップフィット部材と、 前記トナーセンサーが内部に収容され、前記スナップフィット部材の先端部を挿通させる孔が形成され、当該孔から突出した状態の前記係止爪に前記孔の縁部が係止可能とされたセンサーホルダーと、 前記保持部材と前記センサーホルダーとの間に介在し、前記スナップフィット部材が挿通された状態の前記センサーホルダーを、前記スナップフィット部材の前記先端部に向けて押圧する押圧部材とを備え、 前記スナップフィット部材は、前記先端部から、前記保持部材側となる根元に向かうに従って太くなる形状とされ、 前記作像ユニットが前記保持部材に装着されておらず、前記押圧部材による押圧で前記センサーホルダーが前記係止爪に係止した状態では、前記スナップフィット部材と前記孔の縁との間に隙間が形成され、 前記作像ユニットが前記保持部材に装着されて、前記スナップフィット部材が挿通された状態の前記センサーホルダーが、前記作像ユニットの外周面による押圧を受け、前記押圧部材による押圧に抗して前記スナップフィット部材の前記根元まで移動した状態では、前記スナップフィット部材と前記孔の縁とが接触して、前記スナップフィット部材と前記孔の縁との間に隙間が形成されない作像ユニット保持体。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 550
Fターム (12件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA04 ,  2H171GA12 ,  2H171JA23 ,  2H171JA48 ,  2H171KA09 ,  2H171KA12 ,  2H171KA23 ,  2H171KA27 ,  2H171PA06 ,  2H171UA03

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