特許
J-GLOBAL ID:201703005280451118
二次電池保護集積回路及び二次電池保護回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252939
特許番号:特許第6217838号
出願日: 2016年12月27日
要約:
【課題】二次電池の電池電圧を外部回路が正確に検出できるようにすること。
【解決手段】二次電池の一方の電極に接続される第1の経路に挿入されたスイッチ回路の制御によって前記二次電池を保護する電池保護集積回路であって、前記一方の電極の電位をモニタ可能にする第1のモニタ可能端子に接続されるセンス端子と、前記一方の電極と前記スイッチ回路との間で前記第1の経路に接続される第1の電源端子と、前記二次電池の他方の電極と、前記他方の電極の電位をモニタ可能にする第2のモニタ可能端子との間の第2の経路に接続される第2の電源端子と、前記第1の電源端子と前記センス端子との間の内部配線に挿入された内部スイッチと、所定の異常を検出する異常検出回路と、前記所定の異常が検出されていない場合、前記内部スイッチをオンにし、前記所定の異常が検出された場合、前記内部スイッチをオフにするスイッチ制御回路とを備える、電池保護集積回路。
【選択図】図7
請求項(抜粋):
【請求項1】 二次電池の一方の電極に接続される経路に直列に挿入されたスイッチ回路を制御することによって前記二次電池を保護する二次電池保護集積回路であって、
前記一方の電極の電位をモニタ可能にするモニタ可能端子に接続されるセンス端子と、
前記一方の電極と前記スイッチ回路との間で前記経路に接続される第1の電源端子と、
前記二次電池の他方の電極に接続される第2の電源端子と、
前記第1の電源端子と前記センス端子との間を接続する内部配線と、
前記内部配線に直列に挿入された内部スイッチと、
所定の異常を検出する異常検出回路と、
前記異常検出回路により前記所定の異常が検出されていない場合、前記内部スイッチをオンにし、前記異常検出回路により前記所定の異常が検出された場合、前記内部スイッチをオフにするスイッチ制御回路とを備え、
前記所定の異常には、前記センス端子の電圧異常が少なくとも含まれる、二次電池保護集積回路。
IPC (3件):
H02J 7/00 ( 200 6.01)
, H02H 7/18 ( 200 6.01)
, H01M 10/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02J 7/00 S
, H02H 7/18
, H01M 10/42 P
引用特許:
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