特許
J-GLOBAL ID:201703005296076651

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103679
公開番号(公開出願番号):特開2017-000734
特許番号:特許第6142105号
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2017年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弾球遊技機全体の制御を司る主制御装置と、 該主制御装置からの通知をもとに演出装置を制御するサブ制御装置とを備えた弾球遊技機であって、 前記主制御装置に、 遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、 該保留記憶手段により記憶された前記数値データをもとに大当り遊技を発生させるか否かの大当り判定を行う大当り判定手段と、 該大当り判定手段による大当り判定が行われる前に前記保留記憶手段に記憶されている前記数値データの内容を確認する数値データ確認手段と、 前記大当り判定手段による大当り判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段とを備え、 前記サブ制御装置に、 前記保留記憶手段に前記数値データが記憶されると、対応する保留図柄を表示する保留図柄表示手段と、 前記保留図柄には、表示されたときの前記大当り遊技が発生する確率である信頼度が異なる複数の種類があり、前記数値データ確認手段による確認結果をもとに前記保留図柄表示手段によって表示させる前記保留図柄を前記複数の種類のうちから決定する保留図柄決定手段と、 前記保留図柄表示手段によって表示された前記保留図柄を、前記信頼度の異なる種類の保留図柄に変化させる保留変化演出を実行させるか否かを判定する保留変化演出判定手段とを備えた弾球遊技機において、 前記演出装置には、固定式の第1演出表示装置と、可動式の第2演出表示装置とがあり、 前記第2演出表示装置に前記保留図柄が表示されていない状態にて前記第2演出表示装置を可動させる第1可動と、前記第2演出表示装置に前記保留図柄が表示されている状態にて前記第2演出表示装置を可動させる第2可動とを実行可能な第2演出表示装置可動制御手段と、 該第2演出表示装置可動制御手段によって前記第2可動を実行させるか否かを判定する第2可動判定手段とを備え、 該第2可動判定手段は、 前記保留変化演出判定手段によって前記保留変化演出を実行すると決定された場合には、前記第2可動を実行させないと判定する確率よりも前記第2可動を実行させると判定する確率のほうが高くなるように設定され、且つ、前記保留変化演出判定手段によって前記保留変化演出を実行しないと決定された場合でも所定の確率にて前記第2可動を実行させると判定するように設定され、 前記第2演出表示装置可動制御手段によって、前記第1可動が行われている最中には、前記保留変化演出を実行させないように設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320

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