特許
J-GLOBAL ID:201703005357804817

前駆織物、織物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084839
公開番号(公開出願番号):特開2017-193799
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】意匠領域から集結端部へ至る間の集束領域にある光ファイバー糸を、他構成糸をそのまま利用して集束できる前駆織物、この前駆体織物を用いて得られる光ファイバー糸の集束領域が他構成糸によって集束された織物、及び、このような織物の製造方法を提供する。【解決手段】第1構成糸20は光ファイバー糸21を含み、織物10の端部に位置し、光を導入できる、第1構成糸20が集結された集結端部15と、集結端部15より中寄りの位置から、集結端部15へ向かって、第1構成糸20同士が徐々に集束されるように配置された集束領域17と、集束領域17より中寄りに位置され、光ファイバー糸21から漏出された光を、本織物10の一面10a側から視認できるよう、第1構成糸20と第2構成糸20とが製織された意匠領域19と、を有し、集束領域17において第2構成糸30が第1構成糸20を集束している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
経糸及び緯糸のうちの一方を第1構成糸とし、他方を第2構成糸とした織物であって、 前記第1構成糸は、その一部又は全部に、側面発光可能な光ファイバー糸を含み、 本織物の端部に位置し、光を導入できる、前記第1構成糸が集結された集結端部と、 前記集結端部より中寄りの位置から、前記集結端部へ向かって、前記第1構成糸同士が徐々に集束されるように配置された集束領域と、 前記集束領域より中寄りに位置され、前記光ファイバー糸から漏出された光を、本織物の一面側から視認できるよう、前記第1構成糸と前記第2構成糸とが製織された意匠領域と、を有し、 前記集束領域において、前記第2構成糸が、前記第1構成糸を集束していることを特徴とする織物。
IPC (2件):
D03D 15/00 ,  F21V 8/00
FI (3件):
D03D15/00 102Z ,  D03D15/00 A ,  F21V8/00 200
Fターム (11件):
4L048AA15 ,  4L048AA16 ,  4L048AA20 ,  4L048AA24 ,  4L048AC02 ,  4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048CA15 ,  4L048DA24 ,  4L048DA25 ,  4L048EA00

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