特許
J-GLOBAL ID:201703005426642611
溶接終了時のワイヤ先端粒径の検出方法及びこれを用いたアークスタート制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132164
公開番号(公開出願番号):特開2015-006675
特許番号:特許第6112991号
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2015年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶接ワイヤと母材との間で短絡期間とアーク期間とを交互に繰り返して溶接する消耗電極アーク溶接にあって、溶接開始信号が終了信号に変化すると、送給モータに停止信号を出力すると共に溶接電圧設定信号をアンチスティック電圧設定値に切り換えるアンチスティック制御を行ってワイヤ先端に粒を形成してアークを消弧させて溶接を終了し、この溶接終了時のワイヤ先端粒径の検出方法において、
前記短絡期間が予め定めた基準時間以上である短絡を通常短絡とし、前記基準時間未満である短絡を微小短絡として定義し、
前記アンチスティック制御の期間中に発生した最後の通常短絡が解除されてから前記アークが消弧するまでの燃え上がり期間中に発生した微小短絡の回数を計数し、この微小短絡回数によってワイヤ先端粒径を検出する、
ことを特徴とする溶接終了時のワイヤ先端粒径の検出方法。
IPC (4件):
B23K 9/00 ( 200 6.01)
, B23K 9/073 ( 200 6.01)
, B23K 9/067 ( 200 6.01)
, B23K 9/095 ( 200 6.01)
FI (4件):
B23K 9/00 330 A
, B23K 9/073 545
, B23K 9/067
, B23K 9/095 505 B
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