特許
J-GLOBAL ID:201703005438850350

電子回路、及び外的作用検出用ラッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 憲次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-257075
公開番号(公開出願番号):特開2017-120552
出願日: 2015年12月28日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】外部からの侵襲攻撃への対策を行うことを可能とすることを目的とする。【解決手段】第1の入力配線と第1の出力配線とを備えた第一のNAND又はNOR回路と第2の入力配線と第2の出力配線とを備えた第二のNAND又はNOR回路を有し、第一のNAND又はNOR回路の第1の出力配線と接続され、第二のNAND又はNOR回路の第2の入力配線と異なる入力配線を形成する第1の配線パターン、および、第二のNAND又はNOR回路の第2の出力配線と接続され、第一のNAND又はNOR回路の第1の入力配線と異なる入力配線を形成する第2の配線パターンを備えたラッチ回路と、外的作用の検出対象領域に対する外的作用を検知する攻撃検知部を備え、出力配線又は配線パターンが外的作用の検出対象領域に延在し、攻撃検知部は、第1の出力配線または第2の出力配線の出力の変化により外的作用を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の入力配線と第1の出力配線とを備えた第一のNAND又はNOR回路と、 第2の入力配線と第2の出力配線とを備えた第二のNAND又はNOR回路と、 前記第一のNAND又はNOR回路の前記第1の出力配線と接続され、前記第二のNAND又はNOR回路の前記第2の入力配線と異なる入力配線を形成する第1の配線パターンと、 前記第二のNAND又はNOR回路の前記第2の出力配線と接続され、前記第一のNAND又はNOR回路の前記第1の入力配線と異なる入力配線を形成する第2の配線パターンとを備え、 前記第1の出力配線または前記第1の配線パターンまたは前記第2の出力配線または前記第2の配線パターンの少なくとも一部が折り返し形状及び/又は旋回形状である配線パターンを備えることを特徴とする電子回路。
IPC (1件):
G06F 21/87
FI (1件):
G06F21/87
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • FIB加工とプローブ測定に対するRSラッチの挙動(II)
審査官引用 (1件)
  • FIB加工とプローブ測定に対するRSラッチの挙動(II)

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