特許
J-GLOBAL ID:201703005441568240
二軸押出機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡邉 一平
, 小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032445
公開番号(公開出願番号):特開2017-149002
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】ハニカム成形体の押出成形工程において、成形体端面の形状精度の安定性を保つことが可能な二軸押出機の提供を課題とする。【解決手段】二軸押出機1は、平行に配された一対のスクリュー2と、一端に開口部3を有し、スクリュー2を内部に収容可能なバレル4と、バレル4の開口部3側に整流板5及び濾過網6を介して配設された押出成形用の口金9とを備える。スクリュー2は、第一スクリュー軸7a及び一条スクリュー羽根部7cを有する第一スクリュー部7と、第一スクリュー部7の一端からバレルの開口部3に向かって延設され、第一スクリュー軸7aと接続された第二スクリュー軸8a及び二条スクリュー羽根部8cを有する第二スクリュー部8とを備え、第二スクリュー部8は、二条スクリュー羽根部8cの羽根周縁から第二スクリュー軸8aに向かって凹設されたスリットを更に有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平行に配された一対のスクリューと、
一端に開口部を有し、前記スクリューを内部に収容可能なバレルと、
前記バレルの前記開口部側に整流板及び濾過網を介して配設された押出成形用の口金と
を備える二軸押出機であって、
前記スクリューは、
第一スクリュー軸、及び、前記第一スクリュー軸に沿って螺旋形状に形成された一条スクリュー羽根部を有する第一スクリュー部と、
前記第一スクリュー部の一端から前記バレルの前記開口部に向かって延設され、前記第一スクリュー軸と接続された第二スクリュー軸、及び、前記第二スクリュー軸に沿って螺旋形状に形成された二条スクリュー羽根部を有する第二スクリュー部と
を備え、
前記第二スクリュー部は、
前記二条スクリュー羽根部の羽根周縁から前記第二スクリュー軸に向かって凹設されたスリットを更に有する二軸押出機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4F207AG18
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK13
, 4F207KL06
, 4F207KL15
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