特許
J-GLOBAL ID:201703005454917987
吸気制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069326
公開番号(公開出願番号):特開2017-180313
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】開度センサをギア機構側に配置しつつ、より少ないスペースで自動二輪車に搭載し得るコンパクトな吸気制御装置を提供する。【解決手段】吸気制御装置1は、吸気通路2毎のボディ部分21と、隣り合うボディ部分を相互に接続する接続部22とを有するスロットルボディ3を備える。吸気通路2を開閉する弁軸5に固定されたスロットル弁4の開度を検出する開度センサ23及びスロットル弁4を開閉させるためのギア機構7は、最端部のボディ部分21の外側の側面に配置され、接続部22は弁軸5の両側に設けられ、隣り合うボディ部分21の間及び両側の接続部22の間は、弁軸5が露出した開放空間27となっており、スロットル弁4を閉方向に付勢するリターンばね28は、開放空間27に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列に配置された複数の吸気通路が設けられたスロットルボディと、
各吸気通路に設けられて該吸気通路を開閉するバタフライ型のスロットル弁と、
前記スロットルボディに回転可能に設けられて各スロットル弁が固定された弁軸と、
前記弁軸に固定されたバルブギアと、
前記スロットル弁の閉方向に前記弁軸を付勢するリターンばねと、
前記スロットル弁の開度を検出する開度センサと、
前記スロットルボディにより支持されたモータと、
前記モータの駆動力を前記バルブギアに伝達するギア機構とを備え、
前記スロットルボディは、各吸気通路を形成している吸気通路毎のボディ部分と、隣り合うボディ部分を相互に接続する接続部とを有し、
前記開度センサ及び前記ギア機構は、最も端に位置する前記ボディ部分の外側の側面に配置されており、
前記隣り合うボディ部分を接続する接続部は、前記弁軸の両側に設けられ、
前記隣り合うボディ部分の間でかつ前記弁軸の両側の接続部の間は、該弁軸が露出した開放空間となっており、
前記リターンばねは、コイル状のものであり、前記開放空間において、前記弁軸と同心状に配置されていることを特徴とする吸気制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3G065AA04
, 3G065BA01
, 3G065CA00
, 3G065HA03
, 3G065HA12
, 3G065HA14
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