特許
J-GLOBAL ID:201703005478490836
非接触給電装置、プログラム、非接触給電装置の制御方法、及び非接触電力伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人北斗特許事務所
, 西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-109055
公開番号(公開出願番号):特開2017-216817
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】一次側コイルと二次側コイルとの相対的な位置関係によらず、安定した電力の供給を可能とする。【解決手段】周波数制御部232は、第1駆動信号G1〜G4の周波数を離散的に変化させるように制御することにより、出力電力の大きさを目標値に近づけるように調節する。位相差制御部233は、第1駆動信号G1〜G4に対する第2駆動信号G5〜G8の位相の遅れである位相差を離散的に変化させるように制御することにより、出力電力の大きさを目標値に近づけるように調節する。取得部234は、目標値と出力電力の大きさとの差分値を取得する。決定部235は、周波数制御部232で制御される周波数と位相差制御部233で制御される位相差との少なくとも一方からなる制御対象値の刻み幅を、目標値と出力電力の大きさとの差分値に応じて決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の入力点と一対の出力点との間に電気的に接続された複数の変換用スイッチ素子を有し、前記複数の変換用スイッチ素子のスイッチングにより、前記一対の入力点に印加される直流電圧を交流電圧に変換して前記一対の出力点から出力するインバータ回路と、
前記一対の出力点間に電気的に接続され、前記交流電圧が印加されることにより二次側コイルに非接触で出力電力を供給する一次側コイルと、
前記一対の出力点の少なくとも一方と前記一次側コイルとの間に電気的に接続され、補正用コンデンサ及び複数の補正用スイッチ素子を有し、前記複数の補正用スイッチ素子のスイッチングにより、前記補正用コンデンサの充放電を行う電力補正回路と、
第1駆動信号にて前記複数の変換用スイッチ素子を制御し、第2駆動信号にて前記複数の補正用スイッチ素子を制御する素子制御部と、
前記第1駆動信号の周波数を離散的に変化させるように制御することにより、前記出力電力の大きさを目標値に近づけるように調節する周波数制御部と、
前記第1駆動信号に対する前記第2駆動信号の位相の遅れである位相差を離散的に変化させるように制御することにより、前記出力電力の大きさを前記目標値に近づけるように調節する位相差制御部と、
前記目標値と前記出力電力の大きさとの差分値を取得する取得部と、
前記周波数制御部で制御される前記周波数と前記位相差制御部で制御される前記位相差との少なくとも一方からなる制御対象値の刻み幅を、前記差分値に応じて決定する決定部と、を備える
ことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H02J 50/10
, H02M 7/48
FI (3件):
H02J7/00 301D
, H02J50/10
, H02M7/48 E
Fターム (12件):
5G503AA01
, 5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA06
, 5G503GB08
, 5H770BA20
, 5H770DA01
, 5H770DA41
, 5H770HA02Y
, 5H770HA04Y
, 5H770HA05Y
引用特許:
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