特許
J-GLOBAL ID:201703005487909785
成分分析装置、薬効分析装置、及び分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246906
公開番号(公開出願番号):特開2015-105842
特許番号:特許第6087264号
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】肝細胞を保持する複数の容器を保持する保持部と、
前記複数の容器内の温度を調整する温度調整部と、
前記複数の容器内の成分を測定し、当該測定した前記成分を解析する分析部と、
を備え、
前記複数の容器は、少なくとも前記第1容器、前記第2容器、及び第3容器であって、
前記第1容器内及び前記第2容器は、夫々第1バッファ液を保持し、
前記第3容器内に、前記肝細胞の毛細胆管が崩壊することを促す第2バッファ液が保持され、
前記温度調整部は、
前記第1容器内及び前記第3容器内の第1温度よりも、前記第2容器内の第2温度の方が低くなるように調整し、
前記分析部は、
前記第1容器内の肝細胞から、前記第1容器内の前記第1バッファ液へ排出された成分の量と、
前記第2容器内の肝細胞から、前記第2容器内の前記第1バッファ液へ排出された前記成分の量と、
前記第3容器内の肝細胞から、前記第3容器内の前記第2バッファ液へ排出された前記成分の量と、
を測定し、
前記肝細胞のトランスポータを介して排出される前記成分の量と、
前記肝細胞の毛細胆管を介して排出される前記成分の量と、
前記肝細胞のトランスポータ及び毛細胆管以外から排出される前記成分の量と、
を解析することを特徴とする成分分析装置。
IPC (5件):
C12M 1/00 ( 200 6.01)
, C12M 1/34 ( 200 6.01)
, C12Q 1/02 ( 200 6.01)
, G01N 33/15 ( 200 6.01)
, G01N 33/50 ( 200 6.01)
FI (5件):
C12M 1/00 C
, C12M 1/34 Z
, C12Q 1/02
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
引用特許:
引用文献:
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