特許
J-GLOBAL ID:201703005502280686

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-245602
公開番号(公開出願番号):特開2017-051728
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】入賞が発生しても遊技媒体を直接払い出すことなくデータの演算によって遊技者の遊技結果を特定できながらも、旧来のシステムと比べて遊技者の操作性の観点において極力遊技者に混乱を与えることがない遊技用システムおよび遊技点処理装置を提供することである。【解決手段】遊技を終了する際に遊技者が計数操作を行って、計数結果を記録したカードの返却操作を実行してカードが遊技者に返却されるものにおいて、遊技途中で遊技者が離席する場合には、遊技者が計数操作を行なうことなく自動計数処理がなされてカードを排出する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
入賞の発生により所定の遊技点を付与する遊技機による遊技を可能とするための遊技用装置であって、 遊技者所有の遊技用価値を特定可能な記録媒体を受付ける記録媒体受付手段と、 前記遊技機に記憶されている前記遊技点を所定の持点に変換するための変換操作に基づいて、前記遊技点を前記所定の持点に変換するための変換処理を行なう変換処理手段と、 所定の記録媒体処理操作を検出したときに、変換された前記所定の持点を前記記録媒体から特定可能とするための記録媒体処理を行なう記録媒体処理手段と、 遊技者が離席するときの離席操作が受付けられた場合に、前記記録媒体受付手段が前記記録媒体を受け付けたことに基づいて前記遊技用装置から前記遊技機へ送信されることにより前記遊技機に記憶された遊技者特定情報を前記遊技機から受信し、当該受信した遊技者特定情報と前記遊技用装置に記憶されている遊技者特定情報とに基づいて遊技者が同一であると特定されたときに、前記遊技点を前記所定の持点に変換するための変換処理を行なって前記記録媒体を排出する制御を行なう離席時制御手段とを備える、遊技用装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 301C
Fターム (2件):
2C088BB23 ,  2C088BB26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6068798号
  • 特許第6068798号

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