特許
J-GLOBAL ID:201703005562218696

雪止め兼用雨樋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 勝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098350
公開番号(公開出願番号):特開2017-206831
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】簡易な構成で融雪を促すことができると共に雨樋としても強度に優れた雪止め兼用雨樋及びこれを用いた屋根構造を提供する。【解決手段】雪止め兼用雨樋1は、排水用の貫通孔を有する基板20と、基板20の軒先側の一端から延出して、前記基板に対して空間部を介して覆設し棟部側が開口する開口部を有する覆設部材10とを備えている。覆設部材10は、基板20の一端から立設した立設板11と、立設板11に接続し、基板20に対して棟部方向に傾斜した傾斜板12と、傾斜板12に接続し、傾斜板12から基板20に対して垂下した垂下板とからなる。覆設部材10の端部は、排水の流出を防ぐ蓋部材17で閉塞されていることが好ましい。雪止め兼用雨樋1を用いた屋根構造は、基板20底部に備えた凹部に挿着した係止板と、基板20の棟部側の端部20aを覆設した覆設板部材70とを屋根に固着している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建物の屋根の軒先上面に載置固定する雪止め兼用雨樋であって、 排水用の貫通孔を有する基板と、 該基板の軒先側の一端から延出して、前記基板に対して空間部を介して覆設し棟部側が開口する開口部を有する覆設部材と、 を備えたことを特徴とする雪止め兼用雨樋。
IPC (1件):
E04D 13/064
FI (1件):
E04D13/064 502J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 軒先構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124468   出願人:ナショナル住宅産業株式会社
  • 建築用板及びその外囲体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361419   出願人:サンコーテクノ株式会社
  • 雨 樋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196442   出願人:本田修吉
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