特許
J-GLOBAL ID:201703005567590739

心筋核医学画像データの解析方法及び解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115778
公開番号(公開出願番号):特開2017-219490
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】虚血状態を評価するための信頼性の高い手法を提供する。【解決手段】安静時と負荷時の2度に亘って放射性医薬品の投与と放射線測定を行う核医学測定プロトコールにおいて、2度目の放射性医薬品投与前に、放射性医薬品投与を行わない放射線収集を行い、その結果を用いて2度目の放射性医薬品投与による核医学測定結果を補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
安静時に対する負荷時の血流増加率を求めるために、心筋核医学画像データを処理する方法であって、装置の処理手段がプログラム命令を実行することにより遂行される方法において、 安静時に収集された心筋核医学画像データと、負荷時に収集された心筋核医学画像データのうち、時間的に先行して収集された第1の心筋核医学画像データの少なくとも一部を記憶することと 前記安静時と前記負荷時との間に収集された第2の心筋核医学画像データの少なくとも一部を記憶することと; 前記安静時に収集された心筋核医学画像データと、前記負荷時に収集された心筋核医学画像データのうち、時間的に遅れて収集された第3の心筋核医学画像データの少なくとも一部を記憶することと; 前記第3の心筋核医学画像データに残存する前記第1の心筋核医学画像データの影響を除去すべく、前記第2の心筋核医学画像データの少なくとも一部を使って前記第3の心筋核医学画像データの少なくとも一部を補正することと; 前記第1の心筋核医学画像データの少なくとも一部と、前記補正後の前記第3の心筋核医学画像データの少なくとも一部とを用いて、前記血流増加率を求めることと; を含む、方法。
IPC (1件):
G01T 1/161
FI (1件):
G01T1/161 D
Fターム (7件):
4C188EE02 ,  4C188EE25 ,  4C188FF04 ,  4C188KK24 ,  4C188LL12 ,  4C188LL13 ,  4C188LL26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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