特許
J-GLOBAL ID:201703005568291026

冷却装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029719
公開番号(公開出願番号):特開2017-145793
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】冷却装置及び電子機器において、循環する冷媒の流量を増やすこと。【解決手段】冷媒Cの循環経路30に設けられた第1のポンプ11と、循環経路30において第1のポンプ11に直列に接続された第2のポンプ12と、一端が第1のポンプ11の吐出口11bに接続された第1の本管51と、一端が第2のポンプ12の吸入口12aに接続された第2の本管52と、第1の本管51と第2の本管52の他端同士を接続する接続部Pと、第1のポンプ11の吸入口11a側と接続部Pとを接続する第1のバイパス管53と、第2のポンプ12の吐出口12b側と接続部Pとを接続する第2のバイパス管54とを有し、接続部Pにおいて、第1の本管51と第2のバイパス管54とは同じ向きG1に接続され、かつ第2の本管52と第1のバイパス管53とは同じ向きG2に接続された冷却装置による。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電子部品を冷却する冷媒が循環する循環経路と、 前記循環経路に設けられ、前記冷媒を吸入する第1の吸入口と、前記冷媒を吐出する第1の吐出口とを備えた第1のポンプと、 前記循環経路において前記第1のポンプに直列に接続され、前記冷媒を吸入する第2の吸入口と、前記冷媒を吐出する第2の吐出口とを備えた第2のポンプと、 一端が前記第1の吐出口に接続された第1の本管と、 一端が前記第2の吸入口に接続された第2の本管と、 前記第1の本管の他端と、前記第2の本管の他端とを接続する接続部と、 前記第1のポンプの前記第1の吸入口側と前記接続部とを接続することにより、前記第1のポンプをバイパスする第1のバイパス管と、 前記第2のポンプの前記第2の吐出口側と前記接続部とを接続することにより、前記第2のポンプをバイパスする第2のバイパス管とを有し、 前記接続部において、前記第1の本管と前記第2のバイパス管とは同じ向きに接続され、かつ前記第2の本管と前記第1のバイパス管とは同じ向きに接続されたことを特徴とする冷却装置。
IPC (5件):
F04B 41/00 ,  F04B 39/06 ,  F04B 41/06 ,  H05K 7/20 ,  G06F 1/20
FI (6件):
F04B41/00 B ,  F04B39/06 Q ,  F04B41/06 ,  H05K7/20 M ,  G06F1/20 C ,  G06F1/20 A
Fターム (20件):
3H003AC03 ,  3H003BE09 ,  3H003CD05 ,  3H076AA38 ,  3H076AA39 ,  3H076BB05 ,  3H076BB21 ,  3H076CC92 ,  3H076CC93 ,  3H076CC97 ,  5E322AA02 ,  5E322AA07 ,  5E322AB01 ,  5E322BB03 ,  5E322DA01 ,  5E322DB01 ,  5E322DB06 ,  5E322EA05 ,  5E322EA11 ,  5E322FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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