特許
J-GLOBAL ID:201703005595301556

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-235479
公開番号(公開出願番号):特開2017-113537
出願日: 2016年12月03日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】大当り遊技中の賞球が大入賞口および普通入賞口の何れに起因するかを判別可能とした遊技機を提供すること。【解決手段】少なくとも左遊技領域20Lに第2始動口35を、また右遊技領域20Rに第1普通入賞口601及び大入賞口25を備え、第1普通入賞口SW602により検出されても賞球を即時付与しないように制御する普通入賞口払出遅延制御処理と、第1普通入賞口SW602により検出された遊技球を滞留可能な滞留室609、滞留弁615、および滞留弁ソレノイド511と、を備え、滞留室609、滞留弁615、および滞留弁ソレノイド511は、大当り中に遊技球を滞留すると共に、大当り終了に基づいて滞留を解除し、普通入賞口払出遅延制御処理では、滞留が解除されるまで賞球を付与しない。【選択図】 図31
請求項(抜粋):
入賞することで賞球の払い出しの契機を発生する普通入賞口と、 前記普通入賞口への入賞を検出する普通入賞検出手段と、 始動口へ入球することで大当たりとするか否かの当否判定を実行する当否判定手段と、 前記当否判定の結果が大当りであると大入賞口を複数回に亘って開放する大当り遊技を実行する大当り遊技手段と、 遊技球を打ち分け可能な第1遊技領域と第2遊技領域でなる遊技領域と、を備えた遊技機において、 少なくとも前記第1遊技領域に前記始動口を、また前記第2遊技領域に前記普通入賞口及び前記大入賞口を備え、 前記普通入賞検出手段により検出されても賞球を即時付与しない賞球遅延手段と、 前記普通入賞検出手段により検出された遊技球を滞留可能な滞留装置と、を備え、 前記滞留装置は、大当り中に前記遊技球を滞留すると共に、大当り終了に基づいて前記滞留を解除し、 前記賞球遅延手段は、 前記滞留が解除されるまで前記賞球を付与しないこと、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 324Z ,  A63F7/02 311Z ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088EB05 ,  2C088EB55 ,  2C088EB76 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA49 ,  2C333CA71 ,  2C333FA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-112946   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-088020   出願人:株式会社ソフイア

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