特許
J-GLOBAL ID:201703005596794963
セラミックスヒータ,センサ素子及びガスセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015631
公開番号(公開出願番号):特開2017-135054
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】発熱体の最高温度領域内の局所的な加熱を低減する。【解決手段】ヒータ部のヒータ72は、第1屈曲部95(95a〜95d)と、第2屈曲部96(96a〜96f)と、を有している。第1屈曲部95は、折り返しのピッチが密な領域88のうち発熱時に最も高温になる最高温度領域(第1領域90a)内に存在し折り返しの頂点がセラミックス体の短手方向(左右方向)に互いに対向する折り返し部である。第2屈曲部96は、折り返しのピッチが粗な領域89内に存在し折り返しの頂点が短手方向に互いに対向する折り返し部である。そして、互いに対向する第1屈曲部95同士の距離X1[mm]が、互いに対向する第2屈曲部96同士の距離X2[mm]よりも大きくなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向と短手方向とを有する板状のセラミックス体と、
前記セラミックス体の内部に配設され、折り返し方向が前記短手方向に沿うように複数回折り返されながら全体として前記長手方向に沿って折り返されるように引き回され、前記短手方向に沿った折り返しのピッチが密な領域と粗な領域とが前記長手方向に沿ってそれぞれ1以上設けられた発熱体であって、前記1以上の密な領域のうち該発熱体の発熱時に最も高温になる最高温度領域内に存在し折り返しの頂点が前記短手方向に互いに対向する折り返し部である第1屈曲部同士の距離X1[mm]が、前記1以上の粗な領域内に存在し折り返しの頂点が前記短手方向に互いに対向する折り返し部である第2屈曲部同士の距離X2[mm]よりも大きい発熱体と、
を備えたセラミックスヒータ。
IPC (3件):
H05B 3/10
, G01N 27/416
, H05B 3/20
FI (3件):
H05B3/10 A
, G01N27/46 331
, H05B3/20 393
Fターム (18件):
3K034AA02
, 3K034AA08
, 3K034AA10
, 3K034AA12
, 3K034AA34
, 3K034BB06
, 3K034BB14
, 3K034BC16
, 3K034BC28
, 3K092PP20
, 3K092QB02
, 3K092QB03
, 3K092QB26
, 3K092QB43
, 3K092QB76
, 3K092RF11
, 3K092RF19
, 3K092RF26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第6861939号
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特許第3571494号
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特開昭60-259951
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