特許
J-GLOBAL ID:201703005608049681
クリーニングブレード
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
栗原 浩之
, 山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016054056
公開番号(公開出願番号):WO2016-133006
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
ウレタンエラストマーからなる弾性体を有し、前記弾性体の被接触体と当接する部位に少なくとも表面処理層を有するクリーニングブレードであって、 前記表面処理層は、2官能イソシアネート化合物と、2官能ポリオール及び3官能ポリオールから選択される少なくとも一種のポリオールと、有機溶剤とを含有する表面処理液、又は前記2官能イソシアネート化合物と前記2官能ポリオール及び前記3官能ポリオールから選択される少なくとも一種のポリオールとの反応生成物であってイソシアネート基を末端に有するイソシアネート基含有化合物と、有機溶剤とを含有する表面処理液を、前記弾性体の表層部に含浸し硬化して形成され、前記表面処理層の表面の窒素濃度と、前記表面処理層の表面から厚み方向の内部に向かって0.5mmの位置における窒素濃度との差が、0.02〜0.15質量%である。
請求項(抜粋):
ウレタンエラストマーからなる弾性体を有し、前記弾性体の被接触体と当接する部位に少なくとも表面処理層を有するクリーニングブレードであって、
前記表面処理層は、2官能イソシアネート化合物と、2官能ポリオール及び3官能ポリオールから選択される少なくとも一種のポリオールと、有機溶剤とを含有する表面処理液、又は前記2官能イソシアネート化合物と前記2官能ポリオール及び前記3官能ポリオールから選択される少なくとも一種のポリオールとの反応生成物であってイソシアネート基を末端に有するイソシアネート基含有化合物と、有機溶剤とを含有する表面処理液を、前記弾性体の表層部に含浸し硬化して形成され、
前記表面処理層の表面の窒素濃度と、前記表面処理層の表面から厚み方向の内部に向かって0.5mmの位置における窒素濃度との差が、0.02〜0.15質量%であることを特徴とするクリーニングブレード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134HD04
, 2H134HD05
, 2H134HD19
, 2H134KD08
, 2H134KD09
, 2H134KD11
, 2H134KD16
, 2H134KE02
, 2H134KH15
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