特許
J-GLOBAL ID:201703005635969938
シート搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
, 田中 秀佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055469
公開番号(公開出願番号):特開2017-165581
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】フィードローラとリバースローラの圧接力を紙種毎に最適に自動で調整可能とする。【解決手段】FRR方式のシート搬送装置において、トルクを付与するための駆動ギヤ56に噛み合う従動ギヤ58をリバースローラ59の軸57に設ける。駆動ギヤ56と従動ギヤ58との間の歯面圧力の、従動ギヤ58の軸線方向における作用箇所を変化させるように、駆動ギヤ56と従動ギヤ58のいずれか一方のギヤを、他方のギヤとの噛み合いが可能な範囲内で軸線方向に移動可能に設ける。一方のギヤを軸線方向に移動させる駆動機構としてのモータ90を設ける。当該モータ90をセンサ95、96を使用して自動制御機構で自動的に制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートに接触して所定の搬送方向に搬送力を付与するフィードローラと、前記搬送方向と逆方向にトルクが付与され前記フィードローラに圧接するリバースローラとを有し、前記フィードローラと前記リバースローラとの間に2枚以上のシートが進入したときにこれらシートを分離して前記搬送方向に前記フィードローラ側の1枚のシートのみを搬送するシート搬送装置において、
前記トルクを付与するための駆動ギヤに噛み合う従動ギヤを前記リバースローラの軸に設け、前記駆動ギヤと前記従動ギヤとの間の歯面圧力の、前記従動ギヤの軸線方向における作用箇所を変化させるように、前記駆動ギヤと前記従動ギヤのいずれか一方のギヤを、他方のギヤとの噛み合いが可能な範囲内で前記軸線方向に移動可能に設け、かつ、前記一方のギヤを前記軸線方向に移動させる駆動機構を設けると共に、当該駆動機構を自動的に制御する自動制御機構を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H3/52 330B
, G03G15/00 405
Fターム (25件):
2H072BA03
, 2H072CA01
, 2H072JA08
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FC01
, 3F343FC21
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JD09
, 3F343JD35
, 3F343KB05
, 3F343KB17
, 3F343LC22
, 3F343LD10
, 3F343LD24
, 3F343LD28
, 3F343MA03
, 3F343MA47
, 3F343MB04
, 3F343MB14
, 3F343MC17
, 3F343MC22
前のページに戻る