特許
J-GLOBAL ID:201703005659310147

タレットパンチプレスにおける金型抜き段取り装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042171
公開番号(公開出願番号):特開2017-154172
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】タレットパンチプレスにおける金型抜き段取り装置において、抜き取るべき金型を適切に選別し、オペレータに金型段取り指示として示す。【解決手段】金型抜き段取りを行うNC制御装置であって、前もって記憶された複数のジョブ(JOB)の順番と各JOBで使用する金型のデータを含むワークの加工のスケジュールデータを読み込む処理101と、タレットに装着された金型のパンチとダイの間隔とスケジュール内において使用する金型により加工されたワークの高さに基づいて、装着金型とワークの接触を判定する処理とを含み、JOBの順番に従い、ワークと干渉する装着金型を当該干渉部分を加工する金型の使用前に抜く段取りを発生させると共に、タレットに装着されていない使用金型を使用前に挿入する段取りを発生させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タレットパンチプレスにおけるワークの加工制御を行うと共に、タレットにおける金型の挿入あるいは抜きの段取りを行うNC制御装置であって、 前記ワークの加工を行う複数のジョブ(JOB)の順番と各JOBで使用する金型のデータを含む前記ワークの加工のスケジュールデータを読み込む処理と、 前記タレットに装着された金型のパンチとダイの間隔とスケジュール内において使用する前記金型により加工されたワークの高さに基づいて、前記タレットに装着されている装着金型とワークの接触を判定する処理と、 前記各JOBで使用する金型を装着時のパンチとダイの間隔とスケジュール内において使用する他の前記金型により加工されたワークの高さに基づいて、前記各JOBで使用する使用金型とワークの接触を判定する処理と、を含み、 前記JOBの順番に従い、前記ワークと干渉する前記装着金型を当該干渉部分を加工する金型の使用前に抜く段取りを発生させると共に、前記タレットに装着されていない使用金型を使用前に挿入する段取りを発生させることを特徴とするNC制御装置。
IPC (2件):
B21D 28/36 ,  B21D 28/00
FI (2件):
B21D28/36 B ,  B21D28/00 Z
Fターム (3件):
4E048AD02 ,  4E048MA06 ,  4E048MA09

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