特許
J-GLOBAL ID:201703005690777185

超音波内視鏡及び注水具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-501746
特許番号:特許第6125130号
出願日: 2016年06月02日
要約:
【要約】 本発明にかかる超音波内視鏡は、生体の体内に挿入される挿入部(10)と、挿入部(10)の先端に設けられ、超音波送受信部(101)及び該超音波送受信部(101)を囲むバルーン(106)が取り付けられる溝部(102、103)を有し、バルーン(106)内に送水するためのバルーン送水口(104)が形成された先端硬質部(10a)と、バルーン送水口(104)と連通するバルーン送水チャンネル(128)と、超音波内視鏡(2)を光源装置(6)に接続するコネクタ部(13)と操作部(11)とを接続するユニバーサルケーブル(12)に設けられた送水管(124)と、操作部(11)に設けられ、バルーン送水チャンネル(128)の一端と送水管(124)の一端とが開口する送気送水シリンダ(121)と、バルーン送水チャンネル(128)に設けられた注水口(135)に注水する管路(136)とを備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体の体内に挿入される挿入部と、 前記挿入部の先端に設けられ、前記生体に対して超音波を送受信する超音波送受信部及び該超音波送受信部を囲むバルーンが取り付けられる係止部を有し、前記バルーン内に送水するための送水口が形成された先端硬質部と、 前記挿入部の基端側に設けられる操作部と、 前記操作部から延出するケーブルと、 前記挿入部に設けられ、前記送水口と連通し、前記送水口に向けて送水するバルーン送水チャンネルと、 前記ケーブルに設けられた送水管と、 前記操作部に設けられ、前記バルーン送水チャンネルの一端と、前記送水管の一端とが開口する送水シリンダと、 前記送水管に設けられた注水口と、 一端において前記注水口を介して前記送水管と連通し、他端において注水又は送気を行うシリンジが装着可能な管路と、 を備えることを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (1件):
A61B 8/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 8/12

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