特許
J-GLOBAL ID:201703005706286918

クレーン車の側方監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056561
公開番号(公開出願番号):特開2017-171418
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】ブーム先端部を交差点の直前位置かあるいは交差点への進入深さを少なくした状態でも、ブームの左右側方の道路状況を把握し得るようにしたクレーン車の側方監視装置を提供すること。【解決手段】車両1と、該車両上に搭載したブーム22と、ブーム先端部23に設けられていて該ブーム先端部の側方を監視するテレビカメラ3と、運転室12に設けられていて上記テレビカメラからの映像を映すディスプレイ13とを備えたクレーン車において、上記テレビカメラ3は、進退操作装置4により、ブーム先端部の側部付近の格納位置とブーム先端部の前面より前方の突出位置との間で進退可能に設置しているとともに、進退操作装置4は、操作スイッチ15の操作でテレビカメラ3を前方に突出駆動させ得るようにしていることにより、ブーム先端部を交差点内に深く進入させることなく左右の道路状況を確認し得るようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両と、該車両上に搭載したブームと、ブーム先端部に設けられていて該ブーム先端部の側方を監視するテレビカメラと、運転室に設けられていて上記テレビカメラからの映像を映すディスプレイとを備えたクレーン車において、 上記テレビカメラは、進退操作装置により、上記ブーム先端部の側部付近の格納位置と上記ブーム先端部の前面より前方の突出位置との間で進退可能に設置しているとともに、 上記進退操作装置は、操作スイッチの操作で上記テレビカメラを前方に突出駆動させ得るようにしている、 ことを特徴とするクレーン車の側方監視装置。
IPC (2件):
B66C 13/00 ,  B66C 23/88
FI (2件):
B66C13/00 D ,  B66C23/88 D
Fターム (5件):
3F205AA06 ,  3F205CA03 ,  3F205CB02 ,  3F205DA04 ,  3F205KA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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