特許
J-GLOBAL ID:201703005712502240

離床予測検知機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩谷 龍
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014062702
公開番号(公開出願番号):WO2014-185406
出願日: 2014年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
ベッドに伏している患者に肉体的拘束や精神的負担を与えることなく、ベッドからの転落事故を防止することができる離床予測検知機構を提供する。 人体1を載置したベッド2から受ける荷重に対応して電荷を発生させる別置きの圧電センサー3a、3bと、チャージアンプ4と、演算制御装置5とを備え、演算制御装置5に転落の可能性が高いベッド上の人体の重心の移動軌跡Aを予め記憶し、チャージアンプ4から出力される電圧を演算制御装置5に入力して、演算制御装置5において入力された電圧に基づいて人体1を載置したベッド2の重心を演算し、ベッド2上の人体1が移動することによって変化する人体を載置したベッドの重心が描いた移動軌跡Bと演算制御装置5にあらかじめ記憶した移動軌跡Aとを対比して、移動軌跡Bが移動軌跡Aに類似又は一致している場合に、ランプ7が点灯し、ブザー8が警告音を発する。
請求項(抜粋):
人体を載置したベッドから受ける荷重を検知する荷重検知センサーと、当該荷重検知センサーから出力される電気信号を電圧に変換する電圧変換装置と、演算制御装置と、警告装置とを備え、当該演算制御装置に転落の可能性が高いベッド上の人体の重心の移動軌跡Aを予め記憶し、上記電圧変換装置から出力される電圧を演算制御装置に入力して、当該演算制御装置において入力された電圧に基づいて人体を載置したベッドの重心を演算し、ベッド上で人体が移動することによって変化する人体を載置したベッドの重心が描いた移動軌跡Bと上記演算制御装置にあらかじめ記憶した移動軌跡Aとを対比して、移動軌跡Bが移動軌跡Aに類似又は一致している場合に上記警告装置から警告を発することを特徴とする離床予測検知機構。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  A61G 7/043 ,  A61B 5/00
FI (3件):
A61B5/10 310A ,  A61G7/043 ,  A61B5/00 102A
Fターム (17件):
4C038VA04 ,  4C038VB15 ,  4C038VB31 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20 ,  4C040AA18 ,  4C040GG15 ,  4C117XA04 ,  4C117XB04 ,  4C117XC02 ,  4C117XE26 ,  4C117XE27 ,  4C117XE30 ,  4C117XE64 ,  4C117XJ45 ,  4C117XJ52 ,  4C117XP11

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