特許
J-GLOBAL ID:201703005732000950

飲料抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094302
公開番号(公開出願番号):特開2017-202041
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】エアポンプ等の動力源を用いることなく飲料を良好に抽出すること。【解決手段】有底円筒状のシリンダ20に投入されたコーヒー原料及び湯から飲料を抽出し、抽出経路50を通じて抽出した飲料を吐出する飲料抽出方法であって、開始指令が与えられた場合、抽出経路50を飲料が通過することを規制してメッシュ部材31を中間位置に配置させてコーヒー原料等が投入されることを許容する投入工程と、上面にコーヒー原料等が投入されたメッシュ部材31を底部22に近接するよう移動させることにより貫通孔31aを通過するエアによりコーヒー原料と湯とを撹拌させる撹拌工程と、メッシュ部材31を底部22から離隔するよう移動させて飲料を抽出する抽出工程と、抽出弁51を開にして抽出経路50を通じて抽出した飲料を吐出する吐出工程とを含むものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下面開口が底部に閉塞された有底円筒状のシリンダに投入された飲料原料及び湯から飲料を抽出し、前記底部に接続された抽出経路を通じて抽出した飲料を吐出する飲料抽出方法であって、 開始指令が与えられた場合に、前記抽出経路に設けられた抽出弁を閉にして該抽出経路を飲料が通過することを規制するとともに、複数の貫通孔が形成された円板状を成して側面が前記シリンダの内面に接するメッシュ部材を前記底部及び該シリンダの上面開口から離隔した中間位置に配置させて、該上面開口を通じて飲料原料及び湯が投入されることを許容する投入工程と、 前記投入工程により上面に前記飲料原料及び前記湯が投入された前記メッシュ部材を、前記底部に近接するよう移動させることにより、前記貫通孔を通過するエアにより前記飲料原料と前記湯とを撹拌させる撹拌工程と、 前記撹拌工程により前記底部に近接する位置まで移動したメッシュ部材を、該底部から離隔するよう移動させて飲料を抽出する抽出工程と、 前記抽出工程により前記上面開口に近接する位置までメッシュ部材が移動した場合に、前記抽出弁を開にして前記抽出経路を通じて抽出した飲料を吐出する吐出工程と を含むことを特徴とする飲料抽出方法。
IPC (3件):
A47J 31/00 ,  A47J 31/46 ,  A47J 31/10
FI (3件):
A47J31/00 302 ,  A47J31/46 ,  A47J31/10
Fターム (23件):
4B104AA23 ,  4B104AA25 ,  4B104BA12 ,  4B104BA16 ,  4B104BA20 ,  4B104BA41 ,  4B104BA55 ,  4B104BA56 ,  4B104BA60 ,  4B104BA63 ,  4B104BA66 ,  4B104CA10 ,  4B104CA18 ,  4B104CA25 ,  4B104CA26 ,  4B104DA12 ,  4B104DA30 ,  4B104DA44 ,  4B104EA15 ,  4B104EA16 ,  4B104EA17 ,  4B104EA28 ,  4B104EA35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 飲料抽出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-204749   出願人:株式会社クボタ

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