特許

J-GLOBAL ID：201703005738393970

無線通信装置および無線通信方法

発明者： 鍋谷 寿久
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (6件)： 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅 ,  鈴木 順生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-034740
公開番号（公開出願番号）：特開2017-152988
出願日： 2016年02月25日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：

【課題】ダウンリンクマルチユーザMIMO伝送において、伝搬路を推定する頻度を適切に制御する。【解決手段】無線通信用集積回路は、ベースバンド集積回路を備える。前記ベースバンド集積回路は、RF集積回路を介して、伝搬路推定用の第1フレームを送信し、前記RF集積回路を介して、伝搬路情報を含む第2フレームを受信し、前記伝搬路情報に基づくビームフォーミングで、前記RF集積回路を介して、第3フレームを送信し、前記第3フレームに対する応答フレームに基づき、伝搬路の通信品質を測定し、前記通信品質と、前記第3フレームの伝送レートに基づき、前記第1フレームの送信タイミングを制御する。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

RF集積回路を介して、伝搬路推定用の第1フレームを送信し、前記RF集積回路を介して、伝搬路情報を含む第2フレームを受信し、 前記伝搬路情報に基づくビームフォーミングで、前記RF集積回路を介して、第3フレームを送信し、 前記第3フレームに対する応答フレームに基づき、伝搬路の通信品質を測定し、前記通信品質と、前記第3フレームの伝送レートに基づき、前記第1フレームの送信タイミングを制御する ベースバンド集積回路 を備えた、無線通信用集積回路。

IPC (5件)：

H04W 16/28 ,  H04W 24/10 ,  H04W 72/04 ,  H04W 28/18 ,  H04J 99/00

FI (5件)：

H04W16/28 130 ,  H04W24/10 ,  H04W72/04 136 ,  H04W28/18 110 ,  H04J15/00

Fターム (6件)：

5K067AA13 ,  5K067CC01 ,  5K067DD43 ,  5K067EE22 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-075944   出願人：京セラ株式会社