特許
J-GLOBAL ID:201703005744544181
自己発熱型接合フォイル及びその製造方法、並びに接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
天野 一規
, 藤本 勝誠
, 池田 義典
, 小川 博生
, 石田 耕治
, 各務 幸樹
, 藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094658
公開番号(公開出願番号):特開2017-202952
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】熱サイクルに対する耐久性に優れる接合構造を容易に形成できる自己発熱型接合フォイルの提供を目的とする。【解決手段】本発明の自己発熱型接合フォイルは、少なくとも一部の領域に多層膜構造を有し、上記多層膜構造が、アルミニウム又はその合金により形成される1又は複数のアルミニウム層と、ニッケル又はその合金により形成される1又は複数のニッケル層と、亜鉛アルミニウム合金により形成される1又は複数の亜鉛アルミニウム合金層とを備え、上記1又は複数のニッケル層のうち少なくとも一層が上記アルミニウム層に直接積層されることを特徴とする。上記1又は複数のニッケル層の全ての層と1又は複数のアルミニウム層の全ての層とがそれぞれ直接積層されるとよい。上記亜鉛アルミニウム合金の平均結晶粒径としては、10nm以上350nm以下が好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部の領域に多層膜構造を有する自己発熱型接合フォイルであって、
上記多層膜構造が、
アルミニウム又はその合金により形成される1又は複数のアルミニウム層と、
ニッケル又はその合金により形成される1又は複数のニッケル層と、
亜鉛アルミニウム合金により形成される1又は複数の亜鉛アルミニウム合金層と
を備え、
上記1又は複数のニッケル層のうち少なくとも一層が上記アルミニウム層に直接積層されることを特徴とする自己発熱型接合フォイル。
IPC (5件):
C06B 45/12
, B23K 3/04
, B23K 1/19
, C06B 45/14
, C06B 43/00
FI (5件):
C06B45/12
, B23K3/04 X
, B23K1/19 Z
, C06B45/14
, C06B43/00
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