特許
J-GLOBAL ID:201703005776538728
変数アクセス一貫性検査装置、変数アクセス一貫性検査方法、変数アクセス一貫性検査プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013084883
公開番号(公開出願番号):WO2014-112317
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
アクセス一貫性検査装置は、所定の条件に基づいて複数の分岐処理を切り替えて実行する一群のステートメントからなる分岐ブロックを特定し、分岐ブロック内で書き込みが行われる変数を検出する(S01)。分岐ブロック内で切り替わることが可能な分岐処理の数を検出し、変数に書き込みを行う分岐処理の数を検出し(S04)、分岐ブロック内で切り替わることが可能な分岐処理の数と変数に書き込みを行う分岐処理の数が一致するか否かを判断する(S06)。そして、分岐ブロック内で切り替わることが可能な分岐処理の数と変数に書き込みを行う分岐処理の数とが一致しないと判断した場合、変数及び分岐ブロックの少なくとも一方を出力する(D07)。
請求項(抜粋):
コンピュータプログラムを検査する変数アクセス一貫性検査装置であって、
検査対象となる前記コンピュータプログラムの中から、所定の条件に基づいて複数の分岐処理を切り替えて実行する一群のステートメントからなる分岐ブロックを特定する分岐ブロック特定部と、
前記分岐ブロック内で書き込みが行われる変数を検出する変数検出部と、
前記分岐ブロック内で切り替わることが可能な分岐処理の数を検出する総分岐数検出部と、
前記変数に書き込みを行う分岐処理の数を検出する書込分岐数検出部と、
前記分岐ブロック内で切り替わることが可能な分岐処理の数と前記変数に書き込みを行う分岐処理の数が一致するか否かを判断する分岐数判断部と、
前記分岐ブロック内で切り替わることが可能な分岐処理の数と前記変数に書き込みを行う分岐処理の数とが一致しないと前記分岐数判断部が判断した場合、前記変数及び前記分岐ブロックの少なくとも一方を出力する検査結果出力部と、
を備えることを特徴とする変数アクセス一貫性検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B376BC38
, 5B376BC69
, 5B376BC71
, 5B376GA08
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