特許
J-GLOBAL ID:201703005792390633

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187863
公開番号(公開出願番号):特開2016-221354
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】遊技の正常な動作の妨げを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】第1大入賞口353及び第2大入賞口354は、遊技球が転動流下可能な遊技領域において上下に並んで配置されている。特別遊技状態に遊技状態を移行した際、第1大入賞口353及び第2大入賞口354を交互に開放状態とする。第1大入賞口353が所定の閉鎖条件を満たすまで開放状態とされている間に、開放状態から閉鎖状態とされた第2大入賞口354において開放状態中に入賞したものの第2大入賞口354により検出されていない未検出の遊技球を所定の時間が経過するまで当該第2大入賞口354に検出させる。第1大入賞口353が開放を開始することに伴い第1大入賞口作動中信号を出力し、所定の時間が経過することに伴い第1大入賞口作動中信号の出力を停止する。【選択図】図85
請求項(抜粋):
遊技状態の移行抽選を行う移行抽選手段と、 遊技球が検知されることを条件に、前記移行抽選手段による移行抽選を行うための始動情報を出力する始動情報出力手段と、 前記移行抽選手段による移行抽選の結果に基づいて識別情報を可変表示する可変表示手段と、 遊技球の入賞が不可能な閉鎖状態と遊技球の入賞が可能な開放状態との間で変化させられる第1の可変入賞手段及び第2の可変入賞手段と、 前記移行抽選手段における移行抽選の結果が特別の抽選結果であるときに、前記第1及び第2の可変入賞手段を、所定の態様で開放状態と閉鎖状態との間で変化させる特別遊技状態に遊技状態を移行する遊技状態移行手段と、 前記第1の可変入賞手段及び前記第2の可変入賞手段のそれぞれへの遊技球を検出する第1の入賞検出手段及び第2の入賞検出手段と、 前記第1の可変入賞手段が作動していることを示す信号を出力する第1可変入賞手段作動中信号出力手段と、 前記第2の可変入賞手段が作動していることを示す信号を出力する第2可変入賞手段作動中信号出力手段と、 を備え、 前記第1の可変入賞手段及び前記第2の可変入賞手段は、前記遊技球が転動流下可能な遊技領域において上下に並んで配置され、 前記遊技状態移行手段は、 前記特別遊技状態に遊技状態を移行した際、前記第1の可変入賞手段及び前記第2の可変入賞手段を交互に開放状態とし、 前記第1の可変入賞手段が所定の閉鎖条件を満たすまで開放状態とされている間に、開放状態から閉鎖状態とされた前記第2の可変入賞手段において開放状態中に入賞したものの前記第2の入賞検出手段により検出されていない未検出の遊技球を所定の時間が経過するまで当該第2の入賞検出手段に検出させ、 前記第2の可変入賞手段が所定の閉鎖条件を満たすまで開放状態とされている間に、開放状態から閉鎖状態とされた前記第1の可変入賞手段において開放状態中に入賞したものの前記第1の入賞検出手段により検出されていない未検出の遊技球を所定の時間が経過するまで当該第1の入賞検出手段に検出させ、 前記第1可変入賞手段作動中信号出力手段は、前記第1の可変入賞手段が開放を開始することに伴い第1可変入賞手段作動中信号を出力し、前記所定の時間が経過することに伴い第1可変入賞手段作動中信号の出力を停止し、 前記第2可変入賞手段作動中信号出力手段は、前記第2の可変入賞手段が開放を開始することに伴い第2可変入賞手段作動中信号を出力し、前記所定の時間が経過することに伴い第2可変入賞手段作動中信号の出力を停止する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC30 ,  2C088CA13 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12

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