特許

J-GLOBAL ID：201703005795370137

直立性菊苗の鉢物、および、直立性菊苗の鉢物の生産方法

発明者： 牛田 豊文
出願人/特許権者： 株式会社豊幸園
代理人 (1件)： 服部 雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-093065
公開番号（公開出願番号）：特開2017-200453
出願日： 2016年05月06日
公開日（公表日）： 2017年11月09日
要約：

【課題】 一つの鉢で栽培されている生育速度が異なる複数種の菊を同じ程度の草丈で開花した状態で組み合わせて利用することが可能な直立性菊苗の鉢物を提供する。【解決手段】 直立性菊苗の鉢物1は、大輪菊の苗S11、大輪菊の苗S11に比べ生育速度が速い小菊類の苗S12、および、大輪菊の苗S11と小菊類の苗S12とが植えられている一塊の土10を備える。直立性菊苗の鉢物1では、大輪菊の苗S11の草丈H10は、小菊類の苗S12の草丈H20に比べ高い。直立性菊苗の鉢物1では、大輪菊の苗S11において大輪菊が開花している時期と小菊類の苗S12において小菊類が開花している時期とが重複しているときに大輪菊の草丈と小菊類の草丈とを同じ程度にすることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第一の直立性菊苗(S11)と、 前記第一の直立性菊苗に比べ生育速度が速い第二の直立性菊苗(S12)と、 前記第一の直立性菊苗と前記第二の直立性菊苗とが植えられている一塊の土(10)と、 を備え、 前記第一の直立性菊苗の草丈(H10)は、前記第二の直立性菊苗の草丈(H20)に比べ高い直立性菊苗の鉢物。

IPC (2件)：

A01G 7/06 ,  A01G 1/00

FI (2件)：

A01G7/06 Z ,  A01G1/00 302A

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 2015年園芸御用カタログ, 2015, P.1、11、12
• 栽培菊 園芸菊 イエギクの育て方, 20130306