特許
J-GLOBAL ID:201703005796817453

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203225
特許番号:特許第6167423号
出願日: 2016年10月17日
要約:
【課題】特典遊技状態における変動回数の新たな見せ方を提供すること。 【解決手段】パチンコ遊技機1では、第2始動口21に遊技球が入球し易い時短状態(特典遊技状態)は、特図1の変動表示の実行回数が第1時短回数(例えば8回)に至ること、特図2の変動表示の実行回数が第2時短回数(例えば2回)に至ること、特図1及び特図2の変動表示の実行回数の合計が合計時短回数(例えば8回)に至ること、のうちいずれかの成立により終了する。時短状態において第2時短回数の残回数を示唆可能な残回数示唆表示ZIを画像表示装置7に表示させる。残回数示唆表示の表示回数は、特図2の変動表示が実行されたときだけでなく、特図1の変動表示が実行されたときにも更新される。 【選択図】図63
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域に配された第1入球口と、 前記遊技領域に配された第2入球口、及び、前記第2入球口を開閉する入球口開閉部材と、 前記第1入球口への入球に基づいて少なくとも大当たりの判定を含む第1判定処理を行い、前記第2入球口への入球に基づいて少なくとも大当たりの判定を含む第2判定処理を行う当たり判定手段と、 前記第1判定処理が行われると、その第1判定処理の結果を示す第1図柄を変動表示を経て停止表示し、前記第2判定処理が行われると、その第2判定処理の結果を示す第2図柄を変動表示を経て停止表示する図柄表示制御手段と、 前記第1図柄あるいは前記第2図柄が大当たり当選を示す大当たり図柄で停止表示された場合に、遊技者に有利な大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 前記大当たり遊技後の遊技状態を、所定の終了条件が成立するまで、通常遊技状態よりも前記第2入球口に遊技球が入球し易い特典遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、を備えている遊技機であって、 前記終了条件には、 前記特典遊技状態における前記第1図柄の変動表示の実行回数が所定の第1図柄用上限回数に至ることである第1回数終了条件、 前記特典遊技状態における前記第2図柄の変動表示の実行回数が所定の第2図柄用上限回数に至ることである第2回数終了条件、及び、 前記特典遊技状態における前記第1図柄の変動表示の実行回数と前記第2図柄の変動表示の実行回数との合算回数が所定の合算上限回数に至ることである合計回数終了条件、のうち少なくとも前記第2回数終了条件が含まれており、 前記特典遊技状態において前記第2回数終了条件が成立するまでの変動表示の残回数を示唆可能な残回数示唆表示を、所定の演出手段に実行させることが可能な残回数示唆手段を備え、 前記残回数示唆手段は、前記特典遊技状態において前記第1図柄の変動表示が実行された場合および前記第2図柄の変動表示が実行された場合に、前記残回数示唆表示の表示回数を更新する表示回数更新手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-194943   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-110400   出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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