特許

J-GLOBAL ID：201703005831510617

硬化塗膜の形成方法、および粘着テープ巻回体

発明者： 西村 稔 ,  吉田 健一郎 ,  鬼頭 克幸
出願人/特許権者： 日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 古部 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-050800
公開番号（公開出願番号）：特開2017-165831
出願日： 2016年03月15日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：

【課題】粘着テープがロール状に巻かれた粘着テープ巻回体の側面同士のブロッキングを抑制しながら、粘着テープを巻き戻した際のバリや剥離カスの発生を抑制する。【解決手段】硬化塗膜30は、基材11と粘着剤層12とを有する粘着テープ本体10がロール状に巻かれた粘着テープ巻回体の側面に対して、光重合性組成物を含有する塗料を液滴化して吹き付けることで塗膜を形成する塗膜形成工程と、塗膜形成工程にて形成した塗膜に電離放射線を照射し、塗膜を硬化させる硬化工程と、により形成される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

基材と粘着剤層とを有する粘着テープがロール状に巻かれた粘着テープ巻回体の側面に対して、光重合性組成物を含有する塗料を液滴化して吹き付けることで塗膜を形成する塗膜形成工程と、 前記塗膜形成工程にて形成した前記塗膜に電離放射線を照射し、当該塗膜を硬化させる硬化工程と、 を有する硬化塗膜の形成方法。

IPC (2件)：

C09J 7/02 ,  C09J 201/00

FI (2件)：

C09J7/02 Z ,  C09J201/00

Fターム (14件)：

4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AA18 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CE01 ,  4J004EA01 ,  4J040CA011 ,  4J040DA141 ,  4J040DF001 ,  4J040EK031 ,  4J040JB09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 粘着テープ巻重体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-006429   出願人：積水化学工業株式会社
• 両面粘着テープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-057512   出願人：積水化学工業株式会社
• 光学部材及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-062802   出願人：日東電工株式会社
• 特開平1-031886