特許
J-GLOBAL ID:201703005837618037

画像読取装置、画像読取装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 篁 悟 ,  橘 昭成 ,  武 顕次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044307
公開番号(公開出願番号):特開2014-175710
特許番号:特許第6131637号
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿に照射するための光を発する発光部と、 前記原稿の主走査方向における全範囲にわたって照射されるように前記発光部から照射された光を導く導光部と、 前記原稿からの反射光を前記主走査方向における全範囲にわたって受光して光量に応じた電気信号を出力する光電変換部と、 前記主走査方向における全範囲にわたって配置され、前記発光部から照射された光が前記光電変換部に入射する光路において前記光の集光状態を調整するレンズと、 前記原稿の一側面を、前記主走査方向において定められた基準セット位置に合わせた状態で搬送する原稿搬送部と、 前記発光部が点灯を開始からの経過時間を計測する時間計測部と、 前記光電変換部が濃度基準を読み取って得た出力を基にシェーディングデータを生成し、そのシェーディングデータを用いて、前記光電変換部が前記原稿を読み取って得た画像に対してシェーディング補正を施す補正部と、 前記原稿の前記主走査方向の幅を検知する原稿幅検知部と、 を含み、 前記発光部は、前記導光部の前記主走査方向に沿った二つの端部のうち、前記基準セット位置から相対的に離れた位置にある端部にのみ配置され、 前記補正部は、前記経過時間が予め定められた許容時間を越えた場合に、前記シェーディングデータを再生成し、前記原稿幅検知部が検知した原稿幅に応じて、前記許容時間の長さを変更する、 ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/19 ( 200 6.01) ,  H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  H04N 1/028 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/401 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/028 Z ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/40 101 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像読取ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-137442   出願人:ニスカ株式会社
  • 原稿給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347430   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-307361
全件表示

前のページに戻る