特許
J-GLOBAL ID:201703005879106338

通信装置、システム、および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012081713
公開番号(公開出願番号):WO2014-087531
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
センサーノード(101-y)は、センサーノード(101-x)から依頼されたデータ処理の実行を自ノードによって完了可能でないと判断した場合、記憶装置に記憶されたホップ数に基づく情報に応じて、受信機(102)から離れるようなセンサーノード(101)を選択する。センサーノード(101-y)は、実行可能な一部のデータ処理以外のデータ処理の実行を依頼する依頼通知を、選択したセンサーノード(101)へ送信する。センサーノード(101-y)は、送信した依頼通知が示すデータ処理を複数のセンサーノード(101)のうちの少なくともいずれかのセンサーノード(101)によって完了可能であることを示す確保完了通知を受信すると、実行可能な一部のデータ処理の実行を開始する。
請求項(抜粋):
複数の通信装置のうち直接通信可能な第1通信装置の各々と、前記複数の通信装置のいずれかのデータ処理の実行結果に応じた処理を実行する第2通信装置と、の通信に要するホップ数に基づく情報を記憶する記憶装置と、 前記第1通信装置のうちのいずれかの第1通信装置から、データ処理の実行依頼内容を示す第1依頼情報を受信する第1受信部と、 前記第1受信部が受信した前記第1依頼情報の示すデータ処理が、完了可能か否かを判断する判断部と、 前記判断部が完了可能でないと判断した場合、前記第1通信装置のうちの前記いずれかの第1通信装置以外の第1通信装置から、前記記憶装置に記憶された前記ホップ数に基づく情報に応じていずれかの第1通信装置を選択する選択部と、 前記第1依頼情報が示すデータ処理のうち実行可能な一部のデータ処理以外のデータ処理の実行依頼内容を示す第2依頼情報を、前記選択部が選択した第1通信装置へ送信する送信部と、 前記第2依頼情報が示すデータ処理を前記複数の第1通信装置のうちの少なくともいずれかによって完了可能であることを示す確保完了通知を受信する第2受信部と、 前記第2受信部が前記確保完了通知を受信した場合に、前記一部のデータ処理の実行を開始する実行部と、 を有することを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04W 40/02
FI (1件):
H04W40/02 110
Fターム (6件):
5K067AA21 ,  5K067BB27 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22

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