特許
J-GLOBAL ID:201703005898977358
成形品取出機及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西浦 ▲嗣▼晴
, ▲高▼見 良貴
, 出山 匡
, 酒井 俊尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002540
公開番号(公開出願番号):特開2017-121771
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】 取り出した樹脂成形品を樹脂射出成形機から従来よりも離れた位置に搬送することを可能にする成形品取出機を提供する。【解決手段】 回動フレーム15が、前後移動体13を上下方向に通る仮想中心線CLを中心にして一方の端部が回動する。回動移動体17は、回動フレーム15に沿って移動する。上下アーム19は、回動移動体17に上下方向に移動可能に支持されている。回動フレーム15が回動し且つ回動移動体17が移動することにより、上下アーム19の水平方向位置を変更できる。回動フレーム15の回転角度を変更することにより、前後フレーム11よりも前方側に上下アーム19を位置決めすることができるので、上下アーム19の長さを短くしても、従来よりも広い作業スペースに上下アーム19を位置させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
射出ユニットと型締めユニットとの間に成形型を有する可動ユニットを備えた樹脂射出成形機の前記成形型の開閉方向を前後方向と定義し、前記射出ユニットが位置する方向を後方及び前記型締めユニットが位置する方向を前方と定義し、さらに前記前後方向と直交し且つ水平方向に延びる方向を左右方向と定義し、前記前後方向及び前記左右方向と直交する方向を上下方向と定義したときに、前記樹脂射出成形機の固定プラテンに固定された支持フレームに固定されて、前記樹脂射出成形機が位置する第1の空間領域よりも上側に位置する第2の空間領域内を少なくとも前記可動ユニットに沿って前記前後方向に延びる前後フレームと、
前記前後フレームに沿って前記前後方向に移動する前後移動体と、
前記前後移動体を前記上下方向に通る仮想中心線を中心にして一方の端部が回動するように前記前後移動体に取り付けられた回動フレームと、
前記回動フレームに沿って移動する回動移動体と、
前記回動移動体に前記上下方向に移動可能に支持された上下アームと、
前記上下アームの先端に設けられた取り出しヘッドと、
前記前後移動体の移動、前記回動フレームの回動、前記回動移動体の移動、前記上下アームの移動及び前記取り出しヘッドの動作を制御する制御部を具備してなる成形品取出機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4F202AM21
, 4F202AR12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CM11
, 4F202CM17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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樹脂成形品取出し機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-112104
出願人:株式会社スター精機
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特開平2-128816
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特開昭63-247017
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