特許
J-GLOBAL ID:201703005907232719
短パルス幅刺激
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 山本 泰史
, 渡邊 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-516054
公開番号(公開出願番号):特表2017-529172
出願日: 2015年09月22日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
システムは、知覚以下神経変調を送出する際の使用のために作動的に位置決めされた電極と、変調場を発生させるために少なくとも幾つかの電極を用いる神経変調器と、発生させた変調場が、知覚された又は測定可能な応答を提供するフィードバック信号を受信するフィードバックシステムを含む。制御システムは、較正プロセスを実施する。構成プロセスにおいて、神経変調器を制御して、第1及び第2のパルス幅を有する第1及び第2の刺激パルスを用いかつフィードバックシステムを用いて、変調場を発生させ、応答を提供する第1及び第2のパルス幅を用いて発生させた変調場の強度を表す第1及び第2の基準点を決定し、知覚以下パルス幅を有する知覚以下パルスを用いて送出された知覚以下変調に特有の知覚以下較正データを導出する。
請求項(抜粋):
システムであって、
知覚以下神経変調を送出する際の使用のために作動的に位置決めされるように構成された少なくとも1つのリード上の複数の電極と、
知覚以下神経変調のための変調場を発生させるために少なくとも幾つかの電極を用いるように構成された神経変調器と、
発生させた変調場により知覚された又は測定可能な応答を提供するフィードバック信号を受信するように構成されたフィードバックシステムと、
制御システムと、を有し、前記制御システムは、前記神経変調器と前記フィードバックモジュールに作動可能に接続された少なくとも1つのコントローラを含み、較正プロセスを実施するように構成され、
前記較正プロセスは、
第1のパルス幅を有する第1の刺激パルスを用いて変調場を発生させ、前記フィードバックシステムを用いて、前記応答を提供し且つ前記第1のパルス幅を用いて発生させた変調場の強度を表す第1の基準点を決定するように、前記神経変調器を制御することと、
第2のパルス幅を有する第2の刺激パルスを用いて変調場を発生させ、前記フィードバックシステムを用いて、前記応答を提供し且つ前記第2のパルス幅を用いて発生させた変調場の強度を表す第2の基準点を決定するように、前記神経変調器を制御することと、
少なくとも前記第1の基準データ点及び前記第2の基準データ点を用いて、知覚以下較正データを導出することと、を含み、知覚以下較正データを導出することは、知覚以下パルス幅を有する知覚以下パルスを用いて送出された知覚以下変調に特有の知覚以下較正データを導出することを含む、システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4C053JJ02
, 4C053JJ03
, 4C053JJ04
, 4C053JJ05
, 4C053JJ13
, 4C053JJ14
, 4C053JJ15
, 4C053JJ27
, 4C053KK07
, 4C053KK08
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