特許
J-GLOBAL ID:201703005909131049
位置検出システム及び位置検出システムの作動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016081695
公開番号(公開出願番号):WO2017-094405
出願日: 2016年10月26日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
位置検出システムは、交番磁界を発生する磁界発生部と、永久磁石とが設けられる検知体と、交番磁界を検出して複数の検出信号を出力する複数の検出コイルと、複数の検出コイルが配設される所定の面に対して検知体の検出対象領域の反対側に配置され、検知体の誘導用磁界を発生する磁界発生源と、磁界発生源の位置及び姿勢の少なくともいずれかを変化させる駆動機構とを有し、磁界発生源又は駆動機構の少なくとも一部が干渉磁界を発生する導電体からなる誘導用磁界発生装置と、駆動機構の動作を制御する誘導用磁界制御装置と、駆動機構の制御信号に基づいて決定する導電体の位置及び姿勢の少なくともいずれかを用いて検知体の位置及び姿勢の少なくともいずれかを算出する位置検出演算装置と、を備える。
請求項(抜粋):
位置検出用の交番磁界を発生する磁界発生部、及び永久磁石が内部に設けられており、被検体内に導入される検知体と、
前記被検体の外部に配設されており、各々が前記交番磁界を検出して検出信号を出力する複数の検出コイルと、
前記複数の検出コイルが配設される所定の面に対して前記検知体の検出対象領域の反対側に配置されており、前記検知体を誘導するための誘導用磁界を発生する磁界発生源と、前記磁界発生源の位置及び姿勢の少なくともいずれかを変化させる駆動機構と、を有し、前記磁界発生源又は前記駆動機構の少なくとも一部が前記交番磁界の作用により干渉磁界を発生する導電体からなる誘導用磁界発生装置と、
前記駆動機構の動作を制御する誘導用磁界制御装置と、
前記複数の検出コイルがそれぞれ出力した複数の前記検出信号と、前記誘導用磁界制御装置から出力される前記駆動機構の制御信号に基づいて決定する前記導電体の位置及び姿勢の少なくともいずれかを用いて前記検知体の位置及び姿勢の少なくともいずれかを算出する位置検出演算装置と、
を備えることを特徴とする位置検出システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/00 320B
, A61B1/00 320Z
, G01B7/00 103M
Fターム (13件):
2F063AA04
, 2F063BA29
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DD06
, 2F063DD07
, 2F063GA01
, 2F063LA19
, 2F063LA29
, 4C161DD07
, 4C161FF15
, 4C161GG28
, 4C161HH55
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