特許
J-GLOBAL ID:201703005918279075

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108615
公開番号(公開出願番号):特開2017-216804
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】各電動機の振動を抑制できる駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置1において、変速機10に駆動機30と発電機20をそれぞれ締結し、駆動機30の第1筐体と発電機の第2筐体との間を結合部材で結合する。結合部材40は、各回転軸に沿う方向で変速機10と反対側に位置する筐体の外壁に締結されている。また、結合部材40は、回転軸に沿う方向からみたときに、所定の範囲内に配置されている。当該所定の範囲は、第1接線と第2接線との間の範囲であり、かつ、第1直線と第2直線との間の範囲である。第1接線は、駆動機30の回転軸の軸上の第1点を中心とした第1円の接点と発電機20の回転軸の軸上の第2点を中心とした第2円の接点とを通る。第2接線は当該第1円の接点と当該第2円の接点とを通る。第1直線及び第2直線は、第1円の中心点と第2円の中心点とを結ぶ線を垂線とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
変速機に締結され、第1筐体を有する発電機と、 前記変速機に締結され、第2筐体を有する駆動機と、 前記第1筐体と前記第2筐体との間を結合する結合部材とを備え、 前記発電機の第1回転軸と前記駆動機の第2回転軸は平行に並んでおり、 前記結合部材は、前記第1回転軸に沿う方向で前記変速機とは反対側の位置する前記第1筐体の外壁と、前記第2回転軸に沿う方向で前記変速機とは反対側の位置する前記第2筐体の外壁とにそれぞれ締結されており、かつ、前記第1回転軸に沿う方向からみたときに所定の範囲内に配置されており、 前記所定の範囲は、第1円上の接点と第2円上の接点とを通る第1接線と、前記第1円上の接点と前記第2円上の接点とを結ぶ第2接線と間の範囲であり、かつ、前記第1円の第1中心点を通る第1直線と前記第2円の第2中心点を通る第2直線との間の範囲であり、 前記第1円は、前記第1回転軸に対して垂直方向に、前記第1回転軸から前記第1筐体の側壁までの長さを半径とし、 前記第2円は、前記第2回転軸に対して垂直方向に、前記第2回転軸から前記第2筐体の側壁までの長さを半径とし、 前記第1直線及び前記第2直線は、前記第1中心点と前記第2中心点との間を結ぶ線を垂線とする 駆動装置。
IPC (7件):
H02K 5/24 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/405 ,  B60K 6/54 ,  H02K 5/00 ,  H02K 7/116
FI (7件):
H02K5/24 A ,  B60K6/26 ,  B60K6/40 ,  B60K6/405 ,  B60K6/54 ,  H02K5/00 A ,  H02K7/116
Fターム (23件):
3D202EE02 ,  3D202EE21 ,  3D202EE23 ,  3D202FF04 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC03 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605EA18 ,  5H605GG06 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607CC09 ,  5H607DD09 ,  5H607EE36 ,  5H607FF33 ,  5H607FF36 ,  5H607JJ05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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